2017年6月5日 

■2019年よりMoto2のエンジンがトライアンフ製に

 トライアンフモーターサイクルズは、FIM Moto2チャンピオンシップの2019年シーズン以降の独占的エンジンサプライヤーになることを発表。MotoGPの商業権を保有するドルナ(DORNA)との契約は3年となる。現在、Moto2クラスはホンダから供給されるエンジン(4気筒600cc)が使用されている。

 トライアンフから供給されるのは、2017年新型ストリートトリプルに搭載されるエンジン(3気筒765cc)をベースにレース専用チューンを施したもの。2014、2015 年にマン島 TT、デイトナ200、ブリティッシュ スーパースポーツチャンピオンシップにおいて数々の勝利をもたらしたDaytona 675Rエンジンの大幅な発展型となる。

 トライアンフ Moto2 エンジンのCGI フィルムはコチラ

http://www.triumphmotorcycles.jp/