2017年11月6日 

■今年も様々な“愛”に満ちたカブ族が集結! 「第21回 カフェカブミーティング in 青山」



※以下、写真をクリックすると大きく、または違う写真を見ることができます。写真はすべて11月4日・土曜日に行われたミーティングの模様です。

 秋の風物詩的バイクイベントとしてすっかり定着した感のある「カフェカブミーティング in 青山」が11月4日・5日の2日間、東京・青山の本田技研本社ビル1F・ウェルカムプラザ青山にて開催された。通算21回目、2日間開催となってから3回目となるミーティングとなった。

 今回の開催はスーパーカブ・シリーズが世界生産累計1億台を達成したり、新型モデルの発表といった話題が重なるという絶好のタイミングに。イベントは全国から集まった各オーナー自慢の愛車を囲み、コーヒー片手にカブ談義に花が咲くという、毎年お馴染みの光景だ。11月10日発売の新型スーパーカブ&スーパーカブ・プロも展示され、こちらも注目度は高い。丸型ヘッドライトを採用するという、日本で定着した“カブ・スタイル”は多くの人たちに好気的に迎えられているようだ。

 午後に行われたトークショー「バイクフォーラム」には、新型スーパーカブの開発責任者である亀水二己範さん、俳優・ヨガ講師でありプコブルーのスーパーカブに乗る下館あいさんが登場。今一度原点に立ち返り、一貫した継承と進化を図ったという新型モデルを中心としたエピソードなどが披露された。

 2018年はいよいよ生誕60周年を迎えるスーパーカブ。来年のミーティングは果たしてどんな催しが待ってる!?

エントラント全員に贈られる記念品のピンズ(非売品) 、今回は1億台達成&60周年ロゴ付の新型スーパーカブがモチーフに。 LEDを採用した丸型ヘッドランプがアイコン、新型スーパーカブ・シリーズ(11月10日発売)を展示。跨ることもできた。 モトクロスやロードレースでも活躍、日本を代表するレーサー・長谷見昌弘さん、 ホンダの開発ライダーでありレーサーでもある菱木哲哉さんも来場。長谷見さんは愛車、2台のC100を展示。
今回のトークショーは本田技術研究所 二輪R&Dセンターの亀水二己範(ふみのり)さん、昨年に続き俳優・ヨガ講師の下館あいさんが登場。1億台達成や東京モーターショー、新型スーパーカブなどについて語られた。
盛り上がりがピークに達する特別賞&人気投票コンテストの表彰式。 初参加最年少賞は皆16歳でした。 60年前、それまで存在しなかった17インチタイヤを作ってくれなかったら今日のスーパーカブは無かっただろう。そんな井上護謨(ゴム)工業からの賞。 ミーティングのフィナーレはお馴染み、豪華賞品争奪のじゃんけん大会。