2017年11月28日 

■シリーズ生誕25周年、ヤマハPAS主力モデルがフルモデルチェンジ

フルモデルチェンジとなった主力製品である軽快車「With」シリーズ。
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PASシリーズは生誕25周年。1993年に登場した初代PAS(奥)と最新2018年モデル(With)とのツーショット。

 1993年、パワー・アシスト・システム(Power Assist System)の頭文字から名付けられた電動アシスト自転車のパイオニア・ヤマハ「PAS」が誕生。年を追って進化、様々なバリエーションを増やしながら市場を牽引している。そんなPASシリーズが25年目を迎え、2018年モデルを発表。1月22日より順次発売される。

 発表された4シリーズの中でもトピックは軽快車と言われる主力製品「With」シリーズがフルモデルチェンジとなったこと。ファッション性と跨ぎやすさを両立させた専用設計の軽量アルミフレームをベースに、随所にヤマハオリジナルデザインを施しているのがポイントだ。ユーザーのライフスタイルやファッションに合わせ選ぶ楽しさ、使う楽しさを意識したバリエーションとし、シリーズ全体の魅力度向上を図ったという。

 Withシリーズはスタンダードモデルに加え、上質感あるパーツを使用しデザイン性を高めたファッショナブルモデル「DX」、最上位のアシストレベルで登坂走行性に優れたプレミアムモデル「SP」の3グレード構成となる。

 また、PASシリーズを購入し、製品保証登録(兼盗難保険登録)を実施すると、通常2年のバッテリー保証が3年となる「PASバッテリー保証1年延長」サービスを実施。取扱説明書に基づく通常使用にも関わらず、購入から3年以内、総充電回数700回以下で、初期容量の50%未満に劣化した場合に無償でバッテリーの点検・確認や交換を行ってくれるものだ。

 2機種を賞品とする「PASモニター&プレゼントキャンペーン」も12月1日から実施。ヤマハ電動アシスト自転車PASの詳細は下記にて。

電動アシスト自転車 PAS/YPJ
https://www.yamaha-motor.co.jp/pas/

PASシリーズ2018年モデルの発表会には、普段ファミリーモデルに乗っているというユーザーを代表して“ミキティ”ことタレントの藤本美貴がゲストで登場。PASに乗るきっかけとなったのは子どもの幼稚園の送迎だったそう。駐輪場所も探しやすく、同じく電動アシスト自転車に乗るママ友と行動しやすかったり、近所の公園とかにも手軽に行けるなど、PASに乗る前と比べ行動範囲が拡がったと語っていた。
軽快車「With」シリーズ。左よりスタンダード(118,800円)、DX(122,040円)、SP(150,120円)。ワイヤー内臓型フレームによりファッション性が向上。
幼児2人同乗基準に適合した小径タイプのファミリーモデル「un」シリーズ。左よりBabby un(144,720円)、Kiss mini un(151,200円)。2018年モデルは個性やイメージをより強調したカラーラインナップに。


北欧テイストデザインのファッショナブルモデル「Mina」(131,760円)。2018年モデルはナチュラル&モダンなイメージを強調するカラーラインナップに。 通勤・通学に適した便利な装備や機能が備わる「Ami」(123,120円)。2018年モデルは上質感ある華やかな新色を採用。