2017年12月18日 

■トライアンフ・スピードトリプルS、スピードトリプルRのリコール(平成29年12月15日届出)

 対象車両は型式EBL-5J1050(通称名:スピードトリプルS)の車台番号SMTTPN245GG739221 ~ SMTTPN245GH800055(製作期間:平成 28 年 1 月 6 日~平成 28 年 11 月 8 日)の13台、型式EBL-5J1050(通称名:スピードトリプルR)の車台番号SMTTPN255GG739237 ~ SMTTPN255GJ841009(製作期間:平成 28 年 1 月 5 日~平成 29 年 5 月 22 日)の90台、計1型式、計2車種、計103台。

 不具合の部位(部品名)は「電気装置(レギュレーター配線)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「電気装置において、レギュレーター配線の配索が不適切なため、当該配線がレギュレーターブラケットと接触しているものがある。そのため、走行振動等により被覆が損傷し、そのままの状態で使用を続けると、配線が短絡し、電源が断たれ、最悪の場合、走行中にエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、レギュレーター配線を新品に交換し、当該配線の配索を変更する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:トライアンフコール
TEL:03-6809-5233