2018年6月4日 

■SHOWA、二輪車用電子制御技術シリーズ他出展

 5月25日から28日まで、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」。自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展としてスタートしたこの催しに、二輪のサスペンションなどでお馴染みのショーワも出展、EICMA(ミラノショー)で話題となった独自の機構をもつハイパフォーマンス製品が出品された。

 会場ではカワサキNinja ZX-10R SEに採用される「SHOWA EERA Balance Free Damping Force」を展示。二輪車用に最適化した特性をもつ独自に開発した電子制御式油圧バルブを採用したもので、優れた操縦安定性と乗り心地を実現したもの。また、ホンダのモトクロッサー・CRF250R/450Rの2019年モデルにも採用された「GPシリーズA-Kit」はフロントフォークのインナーチューブにフリクション低減を実現したエメラルドコーティングなどが施される。

SHOWA EERA Balance Free Damping Force GPシリーズA-Kit


 また、二輪車用電子制御技術シリーズ「SHOWA EERA(イーラ)」の最新技術として速度に応じて減衰が変わるステアリングダンパーや、リアショックアブソーバーのライドハイトも参考出品。いずれメーカー標準装備、またはアフターマーケットパーツとしてリリースに向けて開発中という。

ショーワ
http://www.showa1.com/jp/


「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」には二輪車メーカーも話題のモデルを展示。(写真左より)第3世代Dual Clutch Transmission(DCT)やダブルウィッシュボーンフロントサスペンションなどを採用したホンダ・ゴールドウイング ツアー、ロボティクス技術を象徴するヤマハ・MOTOROiD(モトロイド)の試作モデル、スーパースポーツ・GSX-Rシリーズの技術を投入した原付二種スポーツバイクのスズキGSX-R125 ABS。