2018年8月8日 

■トライアンフ・ストリートトリプルRS、ストリートトリプルR Lowのリコール(平成30年8月7日届出)

 対象車両は型式2BL-H4J765(通称名:ストリートトリプルRS)の車台番号SMTHDA464ZH811545 ~ SMTHDA464ZH862946(製作期間:平成 29 年 2 月 7 日~平成 29 年 11 月 9 日)の106台、型式2BL-H4J765(通称名:ストリートトリプルR Low)の車台番号SMTHDA434ZJ838778 ~ SMTHDA434ZJ865141(製作期間:平成 29 年 5 月 13 日~平成 29 年 11 月 27 日)の55台、計1型式、計2車種、計161台。

 不具合の部位(部品名)は「方向指示器」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「左側スイッチボックスにおいて、方向指示器の配線加工が不適切なため、当該配線が基板から露出しているものがある。そのため、左側スイッチボックス内に水が浸入すると当該配線が短絡し、方向指示器が作動しなくなるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、左側スイッチボックスを良品と交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:トライアンフコール
TEL:03-6809-5233