2018年10月31日 

■ヤマハ・トリシティ125、125 ABS 、155 ABS のリコール(平成30年10月30日届出)

 対象車両は型式2BJ-SEC1J(通称名:TRICITY MW125)の車台番号SEC1J-002001~SEC1J-002570(製作期間:平成29年11月10日~平成30年2月21日)の560台、型式2BJ-SEC1J(通称名:TRICITY MW125A)の車台番号SEC1J-001001~SEC1J-001332(製作期間:平成29年11月3日~平成30年4月30日)の326台、型式2BK-SG37J(通称名:TRICITY MW150A)の車台番号SG37J-001002~SG37J-003795(製作期間:平成28年10月13日~平成30年5月22日)の2,750台、計2型式、計3車種、計3,636台。

 不具合の部位(部品名)は「原動機(冷却水ホース)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ラジエターとリザーバータンクを繋ぐホース及びリザーバータンクのブリーザーホースの材料の配合量が不適切なため、当該ホースの耐久性が不足しているものがある。そのため、当該ホースが早期に劣化して亀裂が生じ、最悪の場合、亀裂部から冷却水が漏れるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、ラジエターとリザーバータンクを繋ぐホース及びリザーバータンクのブリーザーホースを対策品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120