第28回大阪モーターサイクルショー
「見て、乗って、集えて、遊べるバイクの遊園地」をメインテーマに2012年3月16日(金)から18日(日)に、大阪南港のインテック大阪で開催された第28回大阪モーターサイクルショー。昨年は東日本大震災の影響でやむなく中止されたが、今回は107社が出展し出展車両数は263台を数え、3日間の入場者数は目標の4万人を上回る4万1552人を記録し、盛況のうち無事閉幕した。

※なお一部コメント中にエセ関西弁(風味)が紛れ込んでいる場合がございますが、製造過程のノリにより生じたもので直ちに影響はございません。怒らず、気にせず、さわやかにスルーしてください。
こちらで動画が見られない方、もっと大きな映像で楽しみたい方は、YOUTUBEのサイトで直接ご覧ください。

HONDA

ホンダブースでは4月17日にデビューするNC700シリーズ第二弾、NC700Sとインテグラを始めとして、登場間近と噂のPCX150、デビューしたばかりのスーパーカブ110といったブランニューモデルから、アニメとのコラボレーション仕様のCBR250Rに、プロカメラマンが撮影するNC700Xとの記念撮影や、CB750FOUR、CB1000SFとの名車撮影コーナーなど盛りだくさん。

ホンダ

PCX

PCX

PCX

ジャパンプレミアム、日本初公開(ですよね?)となったPCX150は跨り放題、おさわり自由の大判振る舞いで展示。しかし「PCX150でっせ!」的な看板もなく、見た目ではPCX125と変わらないので気がつかなかった人が多いかも。これもサプライ的展示法?

NC700S

インテグラ

4月17日にデビューするNCシリーズ第二弾のSとインテグラももちろん展示。熱い注目を浴びていた。

記念撮影

記念撮影

抽選でプロカメラマンによるNC700Xとの記念撮影や、BIG-1、K0との名車記念撮影コーナーも。そのコーナー前にはHonda CB Memoriesと題した特設ブースも開設され、最新カラーのCB1100やカスタマイジングモデルを展示した他、懐かしの歴代CBシリーズのカタログをモチーフにしたパネル展示された。

HONDADream

HONDADream

ホンダブースの向かいにはホンダドリームネットワークが出展。ウエアやカスタマイズマシンを展示。アンケートに回答するとホンダの名車ストラップがもれなくプレゼント。東京でももらえるかな?

わんおふ

わんおふ

わんおふ

わんおふ

わんおふ

わんおふ

えっ!? ホンダがここまで! と驚きと共にツイッター上でも大いに話題となったのはホンダと人気アニメーターのコラボによるオリジナルアニメ「わんおふ-one off-」のデモンストレーションバイク。残念ながらこのカラーでの市販化の予定はないが、高2の少女、汐崎春乃を主人公に、バイクを愛する友人たちが繰り広げる青春ストーリーアニメのDVDとブルーレイは今年リリースの予定。詳細は公式サイト


XTW250

YAMAHA

ヤマハブースは、昨年の東京モーターショーで注目を集めたコンセプトモデルXTW250陵駆と、セロー250に参考出品のアクセサリー装着モデルをメインに、只今キャンペーン中のスペシャルシート装着車を体験できるコーナーや、最新モデルDS250クラシックエディションや若者に人気のTY-Sキット装着車などを展示。

PCX

スペシャルシート

スペシャルシート

本誌でもご紹介させていただいたキャンペーン中のスペシャルシート装着モデルを一挙に展示。ホンマ百聞は一跨りにしかずですわ。

M1とR1

DS250

昨シーズンゼッケン1を付けたホルヘ・ロレンソのMotoGPマシンYZR-M1と最新のYZF-R1を並べて展示。改めて並べて見てみるとヤマハレーシングスピリットにゾクゾクでっしゃろ。なあ、兄ちゃん!

3月14日に発売されたばかりのDS250のクラシックエディション。若者に人気の高いDS250のニューカラーだけに、ヤングはこぞってイメージライディングにいそしみまんがな。

ヤマハ

ピンバッチ

ヤマハブースではずーっと続いている盲導犬を送るNICE RIDE募金に100円以上の協賛をするとVMAX、SR、YZF-R1、ドラッグスター、GP参戦50周年記念のピンバッチをひとつプレゼントしてもらえた。募金もしてピンバッチももらえるなんて、こいつあ春から縁起がええなぁ。

YSP

YSP

ヤマハブースの向かい側はYSPのブース。プレストコーポレーションが輸入する新型のTMAX530が展示されていた。