BMW
国内では初めて展示されたS1000RRウィリーシミュレーターが意表をつくBMWのブース。S1000RRの2012年モデルはもちろん、GSスペシャルモデル、今年導入予定のC600Sport、C650GTもなど展示。
http://www.bmw-motorrad.jp/
Harley-Davidson
ハーレーダビッドソンの故郷であるアメリカ、ウィスコンシン州、ミルウォーキーにあるHDミュージアムをイメージしたブースには2月25日発売のXL1200V、FLSをはじめ2012年新登場モデルを中心に11車種を展示。
http://www.harley-davidson.co.jp/
DUCATI
Diavelをはじめ、Hypermotard、Monster、Multistrada、Streetfighter、そしてSuperbikeまで、今や多彩なラインアップを誇るドゥカティ。中でもやはり1199 Panigale S Tricoloreが羨望の的か。
http://www.ducati.co.jp/
KTM
ダカールラリーを11連覇、世界選手権モトクロスは2年連続で2クラス制覇と“READY TO RACE”のコンセプトを遺憾なく発揮しているKTM。2012年のブランニューモデルは200 DUKEとFREERIDE 350の2台。フルモデルチェンジした690 DUKEも注目。
http://www.ktm-japan.co.jp/
PIAGGIO Group
今春から統一CI基準に基づいたアプリリア、モト・グッツィの専門店“モト・イタリアーナ”のショールームをイメージしたブースを展開したピアッジオグループジャパン。国内初公開のスクーター、2モデルを発表。
http://www.piaggio.co.jp/
TRIUMPH
2012年のブランニューモデル、タイガーエクスプローラーを早くも展示。3月デビューしたばかりのスピードトリプルRとともに注目を集めていた。モロッコツアーの報告会も開催。
http://www.triumphmotorcycles.jp/
OTHERS
国内メーカーさんに負けず劣らず、このところどんどん元気になってきている海外ブランドのバイクたちはまだまだあります。
BIMOTA、MAGNI、BMW、Piaggio、TRIUMPH、DUCATIなど幅広く外車を取り扱っている福田モーター商会のブース。bimota DB8、DB6、DB5RやTECHNIK+EMOTION“GG”のユニークな前2輪トライク“TAURUS”などを展示。 CAGIVAとMV AGUSTA、そしてHusqvarnaを取り扱うMV AGUSTA JAPAN。今回のショーではMV AGUSTAとHusqvarnaそれぞれのブースで展示を行った。
MV AGUSTAコーナーで注目はF4譲りのスリムでコンパクトなフォルムに、超軽量675cc並列3気筒エンジンを搭載するプレミアムモデル“F3 Serie Ore”。Husqvarnaでは、ネイキッドバイクとスーパーモトのクロスオーバーモデルとして開発されたニューモデル“NUDA900/900R”が登場した。
台湾ブランドのKIMCOを取り扱うイーケーエーのブースでは、ニュースタイルが与えられた“G-Dink”や、レーシングシリーズのフラッグシップモデル“Racing King 180Fi”、ベトナム工場で生産される“People1 125i”などを展示。 マラグーティを取り扱うマラグーティ・ジャポネのブースでは、ルーフ付スクーター“Blog Roof160i”や“Madison3 250ie”を展示。電動自転車の“ボローニャ”や“スポルト”も発売予定。。
1930年創業のマラグーティには2つのこだわりがあるという。一つは「美しさ」そしてもう一つが「力(運動性能)」 イギリスで誕生し、2007年11月にミラノショーに“Super Motard”、“Naked”、“Sport”の3モデルを出展し、モーターサイクルの世界にデビューしたばかりのメガリ。今回のショーでは、市販メガリ“250r”2台とカスタムペイント車輌1台、そしてレース車輌1台の合計4台を展示。
MV AGUSTA、DUCATI、BIMOTAなどイタリアンバイクをはじめ、インポートバイク、BMWなどスペシャルバイクのパフォーマンスパーツを製造、輸入、販売しているモトコルセ。製品の品質と性能の高さは世界的に認められ、一部の製品はMV AGUSTA社やBIMOTA社などへ純正部品として採用されているほど。今回はオリジナルエキゾーストなどのパーツを搭載したDUCATIのコンプリートマシン“DVC”やMV AGUSTAの“F4C”などを展示。 自転車レーサーのジョージ・マロリー・ヘンディーとエンジニアのカール・オスカー・ヘッドストロームによって、1900年に始まったインディアン。その後幾多の変遷を経て現在に蘇った「もう一つのアメリカン・ブランド」。“伝説のチーフ”を並べショーの会場でも強烈な個性を放っていた。
ロイヤル・エンフィールドはロイヤル・エンフィールドジャパンとWINGFOOTのブースで展示。やはりCLASSICシリーズが人気のようで、中でもMILITARY 500EFIにエンジンガードやサイドバッグなどの純正オプションパーツを装着したモデルに注目が集まっていた。
台湾でトップシェアを誇るスクーターブランド“SYM”の総輸入・販売元エムズ商会は125ccスクーターのラインナップを中心に展示。リーズナブルな価格と国産車的なデザインに注目。
PARTS&GEARS
パーツやアクセサリー関連の出展者も元気いっぱい。いろいろ問題山積なニッポンではありますが、そんな中でも「頑張ろうニッポンのバイク」ですよね。