2019年6月6日 

■スズキGSX250Rのリコール(令和元年6月6日届出)

 対象車両は型式2BK-DN11A(通称名:GSX250R)の車台番号LC6DN11AZ01100100~LC6DN11AZ01104436(製作期間:平成 29 年 3 月 16 日~平成 31 年 4 月 15 日)の4,337台、計1型式、計1車種、計4,337台。

 不具合の部位(部品名)は「制動灯(後輪用制動灯スイッチ)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「後輪用制動灯スイッチの構成部品の材質が不適切なため、スイッチ内部に浸入した雨水等により当該部品に錆が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、接点部の導通不良または可動接点の作動不良により、制動灯が不灯または常灯となるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、後輪用制動灯スイッチを対策品に交換する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:スズキ お客様相談室
TEL:0120-402-253