2019年7月11日 

■ヤマハFJR1300(A/AS/AP)のサービスキャンペーン

 対象車両は型式2BL-RP27J(通称名:FJR1300A)の 車台番号RP27J-000832~RP27J-001667(製作期間:平成28年6月3日~平成31年4月25日)の398台、型式2BL-RP27J(通称名:FJR1300AS)の 車台番号RP27J-000862~RP27J-001680(製作期間:平成28年6月10日~平成31年4月24日)の431台、型式2BL-RP25J(通称名:FJR1300AP)の 車台番号RP25J-000059~RP25J-000119(製作期間:平成29年2月6日~平成30年12月25日)の61台、計890台。

 不具合の内容は「キャニスタのエアベントホース先端部の位置が不適切なため、雨天走行時に前輪タイヤが跳ね上げた雨水がキャニスタ内に浸入し、エンジン停止後、燃料タンク内が負圧になると、キャニスタ内の雨水が燃料タンク内にも浸入することがある。そのため、燃料タンク内の燃料ゲージの接点部が腐食して燃料計が誤表示したり、燃料ポンプが雨水を含んだ燃料を吸い込んで加速不良となるおそれがある」というもの。

 改善の内容は「全車両、キャニスタのエアベントホースを対策品に交換し、配索を変更する。 また、燃料タンク、燃料ポンプ、キャニスタを新品に交換する」という。

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口
TEL:0120-133-120