2012年5月2日 

■自動車重量税が5月1日より変更に

 自動車やバイクを運転するには、様々な名目の税金が課せられる仕組みとなっている。主に国と市町村の道路財源として、検査自動車と届出軽自動車に対して課せられる自動車重量税(国税)もそのひとつ。軽二輪自動車(126cc以上250cc以下)は新車登録時の1回だけ、小型二輪自動車(251cc以上)は車検ごとにかかる。

 その自動車重量税が平成24年度の税制改正に伴い、5月1日より変更となった。

NMCAのホームページより

 小型二輪の場合は年間300円、軽二輪の場合は取得時600円の減税となる。ただし、小型二輪は初年度登録から13年経過している車両は2,200円/年、初年度登録から18年経過している車両は2,500円/年と、旧税率が適用されたままとなる。

 詳しくは国土交通省 または国道交通省の自動車重量税税率表 にて。