2012年9月11日 

■プロト・ロードホッパーのリコール(平成24年9月7日届出)

 対象車両は型式 DRA (通称名:ロードホッパー)の車台番号1P9DRA6500L471005~1P9DRA65X8L471184 (輸入期間:平成21年11月27日~平成23年4月7日 )の68 台、型式FH3 (通称名:ロードホッパー)の車台番号 1P9FH36521L471015~1P9FH365X0L471049 (輸入期間:平成22年12月28日~平成23年4月7日 )の3台、型式HR3(通称名:ロードホッパー)の車台番号 1P9HR36501L471052~1P9HR365X1L471060 (輸入期間: 平成22年12月28日~平成24年2月22日 )の23台、型式PRC (通称名:ロードホッパー)の車台番号1P9PRC7001L471017~1P9PRC70X1L471039 (輸入期間:平成23年5月25日~平成24年2月22日 )の27台、計4型式(計1車種)、計121台。

 不具合の部位(部品名) は「燃料装置(燃料ホース) 」。
 
 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 は「プロト製二輪車の電子制御燃料噴射装置仕様車において、燃料ホースのゴムの材質が不適切であるとともに、カシメ部品(ソケット)の設計時のバラツキの考慮が不十分なため燃料ホースとジョイント部が適切に組み付けられていないものがある。この状態でゴムの材質不適切により弾力性が低下するとカシメが緩むため、燃料が漏れ、最悪の場合、車両火災に至るおそれがある」というもの。

 改善措置の内容 は「全車両、当該燃料ホースアッセンブリーを対策品と交換する」という。

問:PLOT MC営業部 TEL 0565-52-7138