CB1300 SUPER FOUR／SUPER BOL D’OR Special Edition
1,236,900円／1,341,900円(11月9日発売)

★ホンダ CB1300 SUPER FOUR／SUPER BOL D’OR Special Edition車両解説

CB1300シリーズに“PROJECT BIG-1”20周年を記念したスペシャルエディションを発売

新たな時代のロードスポーツを作ろうと「プロジェクト BIG 1」により開発されたCB1000 SUPER FOUR。そのCB1000 SUPER FOURの流れを受け継ぎ、さらに1300へと発展させたモデルが、1998年3月に発売開始されたビッグネイキッド・ロードスポーツ、CB1300 SUPER FOURだ。1997年の第32回東京モーターショーに参考出品され、CB1000 SUPER FOURのデビュー時に負けず劣らずの話題を集めての市販化だった。

“最高峰を狙うネイキッド・ロードスポーツはどうあるべきか”を徹底追求し開発したという。 水冷直列4気筒、1300エンジンの持つ力強く余裕ある出力特性を活かし、市街地走行から郊外、高速道路まで幅広く多目的に楽しめ、しかもビッグなボディサイズに、精悍で迫力あるフォルムを融合させたネイキッド・ロードスポーツと説明されていた。

その後、2003年2月にはキープコンセプトながら、フルモデルチェンジも受けている。またこのクラスのベストセラーモデルとして、毎年の如くカラーチェンジやマイナーチェンジを受けてきている。最も最近では2012年1月に、CB1300シリーズ全体のカラーリングが変更され2012年モデルとなっている。

今回は、CB400／CB1000に始まる「プロジェクト BIG 1」の20周年を記念した、スペシャル・エディションが発売された。赤／白ボディをベースに、前後ブレーキキャリパー、フロントディスクハブ、ドライブチェーンを金色に、クラッチカバーやフロントフォークボトムケースにバフ掛け処理を施すなどでプレミア感をプラス、決め手は20周年を記念した燃料タンク上のオリジナル・ステッカーと、タンクサイドの立体ウイングエンブレム。

★HONDA プレスリリースより　（2012年9月28日）

誕生20周年を記念し「CB1300シリーズ」の特別仕様車を発売

Hondaは、CB1300シリーズに特別仕様を施した「CB1300 SUPER FOUR＜ABS＞Special Edition」と「CB1300 SUPER BOL D’OR＜ABS＞Special Edition」を、それぞれ11月9日（金）に受注期間限定※で発売します。

今回の特別仕様車は、CB1300シリーズのルーツである「CB1000 SUPER FOUR」の誕生20周年を記念したモデルです。両車種ともに、車体色にキャンディープロミネンスレッドとパールサンビームホワイトのツートーンを採用。伝統のカラーリングをまとうことで圧倒的な存在感を演出しています。また、PROJECT BIG-1 20周年記念ステッカーを燃料タンク上部に配したほか、各部に質感を高めるバフ仕上げやゴールドカラーを採用しました。