2013年1月18日 

■“ステディ”エディ、鈴鹿をNSRでデモ走行!

1989年の日本GPでNSR500を駆るE.ローソン。世界GPの最高峰クラスで初めて、チーム移籍(ヤマハ→ホンダ)した年に連覇を達成したライダー。2004年のV.ロッシ(ホンダ→ヤマハ)より15年も前のことである。


エディ・ローソン(Eddie Lawson) 1958年3月11日生まれ アメリカ・カリフォルニア州出身

 3月2日(土)・3日(日)の2日間、三重県の鈴鹿サーキットで「2013モータースポーツファン感謝デー」が開催される。このイベントに“ステディ・エディ”こと、エディ・ローソンが来場。1989年の世界GPでチャンピオンを獲得したホンダNSR500でデモ走行することが決定した。

 現在、54歳のエディ・ローソンは世界GPの最高峰クラスで4回(ヤマハで1984、1986、1988年の3回、ホンダで1989年の1回)のチャンピオンを獲得しているレジェンド・ライダーのひとり。

 鈴鹿では1980年の8耐にカワサキのマシンで参戦し2位を獲得。1990年にはヤマハのマシンで平忠彦とペアを組み、10年振りにもかかわらず優勝を遂げた。1993年はホンダのマシン(ペアは辻本聡)で2位、1994年はヤマハのマシンで(ペアは永井康友)で4位に。4度の参戦で優勝1回を含み3度表彰台に立つ活躍を見せている。

 エディはデモ走行に加え、トークショーにも参加する予定だ。

 その他「2013モータースポーツファン感謝デー」は往年のモンスターマシン、グループCカーのデモ走行も行われることが決定。入場無料の招待券は鈴鹿サーキットのホームページでダウンロード可能だ。

鈴鹿サーキット
http://www.suzukacircuit.jp/


日産シルビア・ターボC

マツダ767B