2013年4月25日 

■二輪安全運転の甲子園!?  今年も熱戦の予感「第46回二輪車安全運転全国大会」


 8月3日(土)・4日(日)の2日間、鈴鹿サーキットにて開催。雨天決行。

 二輪車運転者の安全運転技能と交通マナーの向上を図ることにより交通事故防止を目的に 昭和43年(1968年)から毎年開催され、今年で46回を迎える全国大会は、47都道府県の代表・二輪ライダーが集い、各種競技種目を競うというもの。

 「女性クラス」(50cc)、「高校生等クラス」(50cc)、「一般Aクラス」(400cc)、「一般Bクラス」(1100cc)の4クラスが設けられ、各都道府県1クラス1人のライダーが出場する。全国大会に出場するには、まず都道府県で開催される大会に出場することが条件となる。

 出場資格は「各クラスの使用車両を運転する資格を有する者。二輪車安全運転都道府県大会における成績優秀者で、同大会の開催者である二輪車安全運転推進委員会委員長から全国大会の選手としてふさわしいと推薦されたライダー。高校生等クラスの出場資格は、高等学校、中等教育学校(後期課程に限る)、高等専門学校、専修学校及び各種学校在学者又は卒業者ならびにその他の働いている若者であって、大会初日において20歳未満の者」。


 競技種目は①法規履行走行 : 法規履行能力を競うもの②技能走行:競技コースに設置した10の課題を競うもの(ブレーキング、コンビネーションスラローム、スラローム、コーナリング、応用千鳥走行、ストレートブリッジ、傾斜地走行、悪路応用走行、ブロックスネーク、レムニー走行)。
 団体優勝チーム及び各クラスの個人優勝者には、警察庁長官・全日本交通安全協会会長の連名の賞等が授与。他、団体3位までに賞が贈られる。高校生等クラスの優勝者には、文部科学大臣賞が授与され、この他個人では各クラス8位までの入賞者に賞が贈られる。

 大会の詳細、都道府県大会の開催スケジュールなどはコチラ を参照のこと。

問:財団法人 全日本交通安全協会  TEL 03-3264-2641
http://www.jtsa.or.jp/