2013年5月28日 

■ヤマハBJ、ジョグ、ジョグポシェ、グランドアクシスの改善対策(平成25年5月9日届出)

 対象車両は型式BB-SA24J(通称名:BJ YL50)の車台番号SA24J-610387~SA24J-630109(製作期間:平成19年3月1日~平成19年8月31日)の19,722台、車台番号SA24J-103591(製作期間:平成15年9月26日)の1台(補用品装着)、車台番号SA24J-200483~SA24J-229795(製作期間:平成16年3月3日~平成16年12月25日)の359台(補用品装着)、車台番号SA24J-300236~SA24J-326288(製作期間:平成17年3月29日~平成17年9月30日)の348台(補用品装着)、車台番号SA24J-405375~SA24J-410727(製作期間:平成18年1月5日~平成18年2月22日)の3台(補用品装着)、車台番号SA24J-503876(製作期間:平成18年8月21日)の1台(補用品装着)、型式BB-SA16J(通称名:ジョグCV50)の車台番号SA16J-654581~SA16J-662981(製作期間:平成19年3月1日~平成19年8月31日)の8,400台、車台番号SA16J-861361~SA16J-862550(製作期間:平成19年3月15日~平成19年6月26日)の1,190台、車台番号SA16J-510409~SA16J-515186(製作期間:平成15年3月24日~平成15年6月10日)の2台(補用品装着)、車台番号SA16J-703282(製作期間:平成16年1月16日)の1台(補用品装着)、車台番号SA16J-550209~SA16J-586130(製作期間:平成16年5月10日~平成17年8月31日)の536台(補用品装着)、車台番号SA16J-450109~SA16J-457874(製作期間:平成16年5月25日~平成17年8月29日)の162台(補用品装着)、車台番号SA16J-709858~SA16J-720803(製作期間:平成18年1月6日~平成18年7月13日)の2台(補用品装着)、車台番号SA16J-654156(製作期間:平成19年2月10日)の1台(補用品装着)、型式BB-SA16J(通称名:ジョグCV50ZR)の車台番号SA16J-763111~SA16J-772840(製作期間:平成19年3月1日~平成19年8月31日)の9,730台、車台番号SA16J-900192~SA16J-912704(製作期間:平成16年5月12日~平成17年8月31日)の61台(補用品装着)、型式BB-SA16J(通称名:ジョグCV50ZⅡ)の車台番号SA16J-930521~SA16J-931570(製作期間:平成19年3月17日~平成19年8月31日)の1,050台、車台番号SA16J-350153~SA16J-352691(製作期間:平成16年6月3日~平成17年8月30日)の35台(補用品装着)、型式BB-SA08J(通称名:ジョグポシェYV50H)の車台番号SA08J-093943~SA08J-101722(製作期間:平成19年2月2日~平成19年8月28日)の7,780台、型式BD-SB06J(通称名:グランドアクシスYA100W)の車台番号SB06J-503269~SB06J-508359(製作期間:平成19年3月7日~平成19年11月6日)の5,090台、計4型式(計6車種)、計54,474台。

 不具合の部位(部品名)は「燃料装置(キャブレター)」。

 不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「キャブレターの製造工程において、スロットルケーブルを取り付けるプーリーの材料に規格を超える鉛が誤って混入したものがある。そのため、使用過程において、当該プーリーが腐食して強度が低下し、そのまま使用を続けると、プーリーが破損して、アイドリング不安定やエンストを起こすことがあり、最悪の場合、スロットルを戻してもエンジン回転が下がらなくなるおそれがある」というもの。

 改善対策の内容は「全車両、キャブレターを良品と交換する」という。補修用部品として出荷し、車両が特定できないものについては、同日、自主改善を行う。

問:ヤマハ発動機販売  市場改修お客様相談窓口  TEL 0120-133-120