2013年5月29日 

■200台の“カモシカ”が集結、何だかオフロードって楽しそう!

 5月25日(土)、奈良トライアルマウンテンで開催された「セローミーティング」 は、オフロードの楽しさを手軽に体験できる初心者向けイベント「~走ってみよう土の上~YAMAHA Off-Road World RIDE on DIRT」の特別版として“マウンテン・トレール”ことセローに特化。より多くの人々にオフの魅力に触れてもらおうと催されたものだ。

 当日は朝から好天。様々なイベントで来場者はセローと遊ぶ楽しさを満喫したようだ。


セロー・オーナーが愛車でダート体験できる「ミニトレッキング」は1回約30分の林間コースを走行。コース内で難しそうな場所はインストラクターが攻略法を説明してくれる。※写真をクリックすると違う写真が見られます(以下同)

1回約30分の「ミニオフロード体感試乗」はセローをはじめ、プロテクターなどの装具もレンタルで用意されているので、手ぶらでも参加OK。初めての人や女性でも、オフロードの楽しさを気楽に体感できる絶好の機会だ。

「親子バイクスクール」もあり。1回約60分。キッズ達もオフの楽しさに開眼!? 曲がる先を見つめた真剣な目線が素晴らしい! また、モーターサイクルジャーナリスト・柏秀樹さんによるオートバイ操作の基本講座も開講された。

初代モデル(1985年)、25周年記念モデル(2010年)、ツーリングセロー、消防活動用モデル他、歴代セローを展示。ワイズギアのブースではドレスアップされたセローが展示され、来場者から大きな関心を集めていた。




































 自身のセローを使ってショートコースを先導付でトレッキングできるメニューは、セローを所有しながらもオフロード走行する機会に恵まれないオーナーを対象としたもの。「改めてセローの魅力、懐の深さを実感。この楽しさにもっと早く出会いたかった」といった、セローの高いポテンシャルをオフロードを通じて発見したというオーナーの声が多かったとか。


今回、セローだけで200台が参集。オーナーの交流の場となった。尚、ヤマハのイベントでは、ライダーのマナー向上と道路交通の安全確保および地球環境保全の一環として「ライダーマナーアップ宣言!」を呼びかけている。

 今回のミーティングは関西・中部圏を中心に、都内や九州からも集まったセローの数は何と200台! さらにその他バイク100台、総勢350人が来場している。尚、今回のようなオフロードの魅力を手軽に体験できる場として開催される「RIDE on DIRT」の情報はホームページで随時更新されているので要チェック!

http://www.yamaha-motor.jp/mc/event/