2013年9月6日 

■ヤマハ・アクシストリート XC125Eのリコール(平成25年9月5日届出)

 対象車両は型式EBJ-SE53J (通称名:アクシストリートXC125E)の車台番号SE53J-131361~SE53J-132740(製作期間:平成23年2月22日~平成23年5月12日 )の1,380台 、計1型式(計1車種)、計1,380台。

 不具合の部位(部品名)は「制動装置(ブレーキシュー)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ドラム式の制動装置において、ブレーキシューの製造が不適切なため、ブレーキシューとライニングの接着が不十分なものがある。そのため、ブレーキ操作を繰り返すとライニングが剥がれ、制動時にドラムとシューの隙間に噛み込み、意図した以上の制動力が加わることがあるため、低速時に走行安定性を損なうおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、ブレーキシュー一式を良品と交換する」という。

問:ヤマハ発動機販売 市場改修お客様相談窓口 TEL 0120-133-120