2014年2月13日 

■勇者達の直筆サイン入りポストカード・プレゼントもあり! ダカールラリー、TEAM HRCが戦った2週間の“真実”語られる

悪天候の中、来場したファンと記念撮影!(外は45年ぶりの大雪)


 何と45年ぶりという大雪が東京を襲った2月8日の土曜日、青山一丁目のホンダビル・ウェルカムプラザ青山にて「バイクフォーラム ~ダカールラリーへの挑戦 第2章~」 が開催された。モト(二輪)部門において総合5位の成績でフィニッシュしたエルダー・ロドリゲス、5回のステージ優勝を果たし、終盤まで首位争いに絡む走りをしたホアン・バレダ、山崎勝実ダカールラリーTEAM HRC代表、チームと帯同して取材にあたったモータースポーツカメラマンの大野晴嗣氏をゲストに迎えたトークショーだ。

 壇上ではスタート前からゴールまで、特別に編集された映像と共に2014年のダカールラリーを振り返り、貴重なハナシ、裏話が聞けるなど終始濃い内容を展開。壮大な大地をCRF450 RALLYが疾走する迫力のシーンや、チームや選手達の休息時間、食事などの他、未公開シーンも見ることができた。

 そんな映像と共に、山崎チーム代表や選手らのコメントは時に愉快に、時に心の奥底に響く内容で、来場者はダカールラリーという“冒険”の世界に引き込まれてしまう。ダカールラリーの参戦経歴をもつバイクジャーナリスト・ 松井 勉氏の分かり易い解説、モデライダーとしてお馴染み多聞恵美さんの場を和ませながらの見事な進行も印象的であった。



総合5位のエルダー・ロドリゲス(左・ポルトガル)と総合7位のホアン・バレダ(スペイン)。 山崎勝実ダカールラリーTEAM HRC代表、モータースポーツカメラマンの大野晴嗣氏。
司会進行のバイクジャーナリスト・ 松井 勉氏 、モデライダー・多聞恵美さん。 エンジンから車体まで全て一新された2014年型CRF450 RALLY(ロドリゲス車)も展示。 トークショー終了後、両選手のサイン&握手会を実施。パネル写真を持ち込んだファンの姿も。

 “勝つ”ために臨んだ参戦2年目、残念ながら優勝は達成できなかったが、13ステージ中6つの優勝を飾る速さを備えながらエンジン無交換で完走するなど、自慢できる目標を達成したチームHRCは、今回の結果をポジティブに捉えていた。万全の体制でも勝つことは難しい、それがダカールラリーだという。

 トークショーの後はゲストとの記念撮影やサイン&握手会も行われるなど、悪天候にも関わらず会場に訪れた人はとてもラッキーだった。予定の時間を過ぎてしまうほど、熱気に包まれたバイクフォーラムであった。


両選手の直筆サインが入ったポストカードを2名にプレゼント!

 ちなみに当日の模様は USTREAM で視聴することが可能なので、残念ながら参加出来なかった人は是非コチラで楽しんでいただきたい。さらに、エルダー・ロドリゲス&ホアン・バレダ両選手の直筆サインが入った超レア・ポストカードを2名にプレゼント! 

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 希望商品(「エルダー&ホアンのダカールラリー・ポストカード」)、住所、氏名、WEB Mr.Bikeに対するご意見、ご希望を明記のこと。締切は2014年2月28日(金)。