2014年3月24日 

■累計生産台数1,500万台達成! これからも世界のユーザーに喜びを

 日本に向けて昨年より「リード125」、「Sh mode」を、今年2月からは「Dunk」の輸出を開始した、ホンダのベトナムにおける二輪&四輪車の生産販売合弁会社であるホンダベトナムカンパニー・リミテッド(HVN)。3月21日には二輪車累計生産台数1,500万台を達成、記念式典が行われた。

 HVNは1997年12月に二輪車の生産を開始。2008年には二輪車累計生産台数500万台を、2011年には1,000万台を達成している。


Air Blade

 今回、1,500万台目の車両となったのは、125ccのeSPエンジンを搭載したスクーター「Air Blade」。このモデルは2007年4月にベトナムでの販売を開始して以来、累計して200万台以上を販売しており、ベトナムにおけるホンダ二輪車の販売台数(2013年販売実績は187万台)のうち約21%を占める人気製品だとか。

 ホンダは「現地で求められる取り組みを行うとともに、多くのお客様からご好評をいただいている高品質な製品、上質なサービスの提供を通じて、今後もベトナムと世界のお客様に喜びをお届けしていきます」という。