2014年5月26日 

■のべ20,500人が熱狂! 「RED BULL X-FIGHTERS OSAKA 2014」

メキシコに続き2連勝を飾ったリーバイ・シャーウッド(Jason Halayko/Red Bull Content Pool)


(Sebastian Marko/Red Bull Content Pool)

 昨年、アジア初開催となったフリースタイル・モトクロス(FMX)の世界大会「RED BULL X-FIGHTERS」が5月24・25日、今年も大阪城公園 西の丸庭園の特設会場で開催された。通常一般公開しない24日の予選に8,500人、25日の決勝には12,000人が来場。数々繰り出される華麗な“技”に酔いしれる。

 決勝ではリーバイ・シャーウッド(ニュージーランド)が優勝。初戦のメキシコに続く連勝となった。日本人予選を勝ち抜いた釘村孝太、鈴木大助、そして昨年の大阪大会で優勝を飾っている東野貴行と、3名の日本人選手が史上初めて本戦出場を果たしている。



(Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool) (左より)2 位のレミ・ビゾワール、1 位のリーバイ・シャーウッド、3 位のダニー・トレス(Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool)


昨年の大阪大会で、日本人初優勝となった 東野貴行は今回8位(Sebastian Marko/Red Bull Content Pool)

決勝結果
01 リーバイ・シャーウッド(Levi Sherwood、ニュージーランド)
02 レミ・ビゾワール(Remi Bizouard、フランス)
03 ダニー・トレス(Dany Torres、スペイン)
04 ロブ・アデルバーグ (Rob Adelberg、オーストラリア)
05 マット・レボー(Mat Rebeaud、スイス)
06 ウェス・エイジ(Wes Agee、アメリカ)
07 デビット・リナルド(David Rinaldo、フランス)
08 東野貴行(大阪府出身)
09 トム・パジェス(Thomas Pages、フランス) ※棄権
10 リボー・ポドモル(Libor Podmol、チェコ)
11 釘村 孝太(宮崎県出身)
12 鈴木 大助(宮城県出身)