2014年8月5日 

■ホンダ、ブラジルで二輪車累計生産台数2,000万台達成

ラインオフ式典

 モトホンダ・ダ・アマゾニア・リミターダ(HDA。ホンダのブラジルでの二輪車および汎用製品の生産販売子会社)は現地時間8月4日、二輪車累計生産台数2,000万台に達成。アマゾナス州のマナウス工場で記念式典を行った。

 HDAは1975年設立。1976年より二輪車「CG125」の生産を開始する。最量販モデルであるCGシリーズを中心に販売を伸ばし、2007年には二輪車累計生産台数1,000万台を達成。

新型CG150 TITAN

 2009年には、環境に優しいバイオエタノールとガソリンをフレキシブルに混ぜて使うことが可能なフレックス・フューエル技術を世界で初めて二輪車に搭載した「CG150 TITAN MIX」を発売。2013年にはブラジル二輪車市場全体の8割にあたる122万台を販売している。

 尚、HDAにおける累計生産台数2,000万台目の車両は、8月1日に発売されたばかりの新型「CG150 TITAN」となった。