2015年1月8日 

■ハーレーダビッドソン・ソフテイル スリムのリコール(平成27年1月7日届出)

 対象車両は型式JR5(通称名:ソフテイル スリム)の車台番号5HD1JR5E0EB010332~5HD1JR5EXEB044388(輸入期間:平成25年7月12日~ 平成26年7月8日)の283台、型式EBL-FS5(通称名:ソフテイル スリム)の車台番号5HD1JR5E0FB010171 ~ 5HD1JR5EXFB014874(輸入期間:平成26年8月4日~ 平成26年11月13日)の108台、計2型式、計1車種、計391台。

 不具合の部位(部品名)は「方向指示器(ボディコントロールモジュール)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因は「ボディコントロールモジュールのプログラムが不適切なため、前面方向指示器の不点灯が発生した場合に、運転者に不点灯を知らせる機能(インジケーターランプの点滅回数増加)が作動しないおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、ボディコントロールモジュールを適切なプログラムに設定する」という。

 改善箇所説明図はコチラ

問:ハーレーダビッドソン ジャパン お客様窓口
TEL:0800-080-8080
http://www.harley-davidson.co.jp/recall/