2015年7月号発売中!
特別定価 530円

●巻頭特集は「男の選択~名車の本筋を愉しむ~」と題した特集です。
バイクは己を投影する鏡と言える。その魅力を存分に発揮するには、一体感が必要な乗り物だからこそ「なおさら」なのだ。では何を選ぶか。憧れ……当然ある。ルックスの好み、これもある。人が良いと言うから選ぶこともあるだろうが、やはり最終的には自分の判断で決めて欲しい。自分に合うかどうか、愛車にして良かったどうかは、結局は本人次第なのだ。今回ジャンルの近い2台を比較している。そこに「良し悪し」はない。だが、並べてみることでいっそう個性派見えてくる。CB750FOURとZ1、XS650とW1SA、GT380と350SS、ZEPHYR1100とZEPHYR750RSなどなど。
 
●THE “FACTORY STOCK”「出荷された車体構成のまま現代に至る」という奇跡!でも、1975 SUZUKI GT380を紹介します。
 
●ノア・セレンがオーストラリアで取材してきた日本車の絶版車レースの模様を紹介する「THUNDER from Down Under 」も迎えて4回目で最終回です。日本製絶版車が世界で愛され、しかも今でもレースをしているなんて凄いね! そして彼の地に学ぶこともあります!
 
●「CB+ROAD」では……~1978 CBX 空冷六発~を取り上げています。
 
●情熱の“意匠”~世界の名車、その本物のディテールを追う~の4回目では、「独創を量産化すること」1974 SUZUKI RE-5を紹介。
 
●徹底的にZ1の解剖分析をやってみようという「Z1耐空検査」は、其の四「保存状態が如実に表れる箇所」です。
 
●市川仁が絶版車を斬るでは、今回SUZUKI GSX1400を斬ります。
 
●絶版車バトル最高潮 T.O.T SATSUKI STAGEも10ページで臨場感たっぷりに紹介します。
 
●現行車に関連する特集RISING NOW BIKES vol.8では「天下分け目の戦い」HONDA CB400SB & KAWASAKI Ninja400のミドルクラスにフォーカス!
 
●ニューモデルの試乗では、YAMAHA YZF-R1/M、DUCATI 1299PANIGALE Sの内外スーパースポーツ2機種と、日本市場を重視したKTM RC250 / 250DUKEを試乗しています。
 
●その他、連載もミーティングも盛りだくさんです!