モーターショー出展モデル

こちらのスズキのモーターショーの動画が見られない方はYOUTUBEのサイトhttp://youtu.be/urbHTtx5BZwで直接ご覧ください。
※スタートボタン通すと、SUZUKI e-Let'sの動画を見ることが出来ます。見られない場合はYouTubeのサイトで直接ご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=AItk_lAUIP8
『排出ガスゼロの高い環境性能と、日常の買物や通勤などで便利に使用できる実用性を兼ね備えた電動二輪車』

『小型・軽量な車体に、回生充電が可能な高性能インホイールモーターとリチウムイオンバッテリー、充電器システムを搭載しながらも、ガソリンエンジン搭載車と同等の車両重量とした。モーターならではの滑らかな加速と軽快な走りに加え、低騒音、低振動を実現している。充電は家庭用の100V 電源を使用し、満充電で30kmの走行(30km/h 定地走行時)を可能としている。2010年9月に公道走行用のナンバーを取得し、静岡県浜松市の「はままつ次世代環境車社会実験協議会」の走行実証実験やその他の公道走行調査を通じ、信頼性の確認と完成度を向上させてきている。』(スズキ資料より)

車両開発をまとめたスズキ開発企画部の詫摩 健さんによれば「極力レッツ・シリーズのコンポーネントを流用してパーツの供給やランニングコストを下げられるように配慮しました」とのこと。実際にパッと見はただのレッツ・バスケット。よくよく見ても通常ならユニットスイング機構がある部分が「なんだかすっきりしているなあ~」程度。現行モデルのレッツ・シリーズと可能な限り共通のコンポーネントに設定することで、実際に市販した場合にパーツ供給などで困るようなケースをできるだけ少なくしようという方向で開発が行われてきたというのだ。市販開始は秒読みといったところまで「e-Let's」開発は進んでおり、発売間近だろう。

走っている姿も普通のレッツ・シリーズとしか思えない。たしかに走行音は違うが。というか、電動バイクなので、本来ならタイヤ音だけでも済むところ、周りの人間への認知のため、わざわざモーター音の一部が聞こえるように設計している。

走行感覚もガソリンエンジン版の原付スクーターとほとんど同じ。ちょっとおとなしい感じのレッツ。これまで多くの電動バイクで懸念の基となったアクセレーションの問題も、さすがにメーカーが本気で開発すればクリアできてしまうのだ。「リターンスプリングと制御系のセッティングを追求することで普通のバイクと同じように使えるようにしました」(同、馬場一樹さん)。いわゆる“電気スイッチ”的な感触から普通のバイクのアクセルとほとんど変わらない感覚になっている。誰でもが跨ってすぐになんの違和感なく乗れる大きなポイントだろう。

●全長1,660×全幅600×全高985mm、交流同期電動機、定格出力0.58kW、一充電走行距離30km(30km定地)、充電時間約4時間/100V。


 

モーターショー出展モデル

『着実に進化している“燃料電池スクーター”』

『2009 年東京モーターショーに出展した同コンセプトモデルは、その後イギリスで実証実験を実施。燃料電池車両としては二輪・四輪を通じて世界初となる「欧州統一型式認証」を取得し、また北九州で日本初の水素燃料電池スクーターの実証走行試験を行なうなど、さらなる進化を遂げている。』(スズキ資料より)

 

モーターショー出展モデル

※スタートボタン通すと、SUZUKI V-Strom650 ABSの動画を見ることが出来ます。見られない場合はYouTubeのサイトで直接ご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=aQdbyc1ZJHU
『普段の街乗りから長距離ツーリングまで楽しめるV-Strom650 ABSを参考出品』

『「V-Strom650 ABS」は、2003年に発売して以来、街乗りから長距離ツーリングまで楽しめる「スポーツエンデューロツアラー」として、欧州・北米を中心に好評をいただいてきた。今回のモデルチェンジではより快適なスポーツエンデューロツアラーとしてエンジンは低中速の走行性能を改善し、防風性を高めるためにスタイリングデザインを刷新した。また、燃費を改善し環境性能を向上させている。』(スズキ資料より)

'03年に街乗りから長距離ツーリングまで楽しめる“スポーツエンデューロツアラー”として誕生したV-Strom650。今回“タフ×スマート”のキーワードによりスポーティで軽快感の溢れたデザインに一新されて登場した。3段階可変式スクリーン、足つき性を向上させた新形状シートとタンク周り、軽量高剛性アルミ製ツインスパーフレームとスイングアームも改良されている。車体全体で約6キロの軽量化が達成できたという。エンジン面では低中速域のトルクと高速域での伸びを両立させ、燃費、フィーリングともに向上させている。リンク式モノショックを採用するリアサスではプリロードアジャスターを採用、ABSの採用などとともに走りの余裕もアップさせている。

●全長2,290×全幅835×全高1,405mm、水冷4ストロークV型2気筒DOHC、645cc。


 

モーターショー出展モデル

※スタートボタン通すと、SUZUKI GW250の動画を見ることが出来ます。見られない場合はYouTubeのサイトで直接ご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=SZMq_8q8fuw
『中国に投入する250cm3の本格ロードバイク』

『中国・重慶モーターサイクルショーに出品したGW250を参考出品。急速に経済発展を続ける中国で増加傾向にある、バイクを趣味として楽しむユーザーに向け、中国国内におけるスズキのフラッグシップモデルとして250cm3の本格ロードバイク「GW250」を開発した。この「GW250」はスズキの中国での技術提携先である江門市大長江集団有限公司とスズキの合弁会社である常州豪爵鈴木摩托車有限公司で生産し、2012年より中国国内での販売はもとより、世界に通用する品質の商品として、ヨーロッパ、インドネシア、中南米等の海外拠点への輸出を開始する計画である。』(スズキ資料より)

すでにニュース等でお伝えしたスズキの中国国内における250ccのフラッグシップモデル。10月の中国重慶モーターサイクルショーでデビューしている。異型ヘッドライトを採用した精悍で力強いフロント周りなど、B-KINGやGSR400の流れをくむ個性的なネイキッド・スタイルだ。エンジンは水冷2気筒エンジンで、中低速重視の仕様と燃費重視となっている。組み合わされるミッションは6速と本格的。GSX-Rシリーズから始まったギアポジションインジケーターやLEDライトなど上級モデルと同等の機能を持つ多機能メーターも採用。ちなみにこのGW250、スズキと中国企業の合弁会社が中国国内で生産、欧州、インドネシア、中南米等の海外拠点へ輸出する計画だ。

●全長2,145×全幅760×全高1,075mm、水冷4ストローク直列2気筒SOHC、248cc

 

モーターショー出展モデル

※スタートボタン通すと、SUZUKI GSX-R1000の動画を見ることが出来ます。見られない場合はYouTubeのサイトで直接ご覧ください。http://www.youtube.com/watch?v=Rb9Nwd2o5Qs
『「GSX-R1000」のコンセプト“Own The Racetrack”を追求』

『「走る・曲がる・止まる」といった走行性能の更なる進化と燃費性能向上を両立した。』(スズキ資料より)

2012年モデルに発展したGSX-R1000は、右側1本出しに変更されたエキゾーストが最大のポイントだ。マスの集中化、軽量化がさらに押し進められ、排気システム全体の見直し、さらには排気側カムプロフィールの変更まで行われている。その他の部分では、ブレンボ製モノブロック対向4ピストン・ラジアルマウントキャリパーを採用。車体全体で約2キロの軽量化。ビッグピストンフロントフォークの採用。S-DMS(SUZUKI Drive Mode Selector)もモード変更手順を簡素化して操作性の向上などが行われた。

●全長2,045×全幅705×全高1,130mm、水冷4ストローク並列4気筒DOHC、999cc。

GSX-R1000。マフラーを右サイドの1本だけにすることで、重心から遠い部分の重量を削減可能となり、マスの集中化をより一層促進することが可能に。さらにマフラー変更に合わせて排気系レイアウトを見直し、排気系全体で軽量化を実現している。
マフラーを右サイドの1本だけにすることで、重心から遠い部分の重量を削減可能となり、マスの集中化をより一層促進することが可能に。さらにマフラー変更に合わせて排気系レイアウトを見直し、排気系全体で軽量化を実現している。
GSX-R1000。エンジン各部も熟成が行われた。排気系の変更に合わせて排気側バルブのオーバーラップを変更するために排気側カムプロフィールを見直し、圧縮比も0.1アップの12.9対1に変更するなど細かい部分で改良されている。
エンジン各部も熟成が行われた。排気系の変更に合わせて排気側バルブのオーバーラップを変更するために排気側カムプロフィールを見直し、圧縮比も0.1アップの12.9対1に変更するなど細かい部分で改良されている。
GSX-R1000。スズキ独自のSDTV(スズキ・デュアル・スロットル・バルブ)の改良や、SCEM(スズキ・コンポジット・エレクトロケミカル・マテリアル)と呼ばれるニッケル、リン、ケイ素炭化物による複合素材をコーティングしたシリンダーボアの導入など、表に見えない部分での熟成ポイントは多い。
スズキ独自のSDTV(スズキ・デュアル・スロットル・バルブ)の改良や、SCEM(スズキ・コンポジット・エレクトロケミカル・マテリアル)と呼ばれるニッケル、リン、ケイ素炭化物による複合素材をコーティングしたシリンダーボアの導入など、表に見えない部分での熟成ポイントは多い。
GSX-R1000。エンジン面での改良はパフォーマンスアップにとどまらず、燃費面でも約8%の向上が図られたという。フロントサスには最先端のビッグ・ピストン・フロントフォーク、BPFテクノロジーを採用。リアもセッティングの見直しが行われた。ブレーキではフロントにブレンボ製モノブロック対向4ピストンキャリパーをラジアルマウント。
エンジン面での改良はパフォーマンスアップにとどまらず、燃費面でも約8%の向上が図られたという。フロントサスには最先端のビッグ・ピストン・フロントフォーク、BPFテクノロジーを採用。リアもセッティングの見直しが行われた。ブレーキではフロントにブレンボ製モノブロック対向4ピストンキャリパーをラジアルマウント。

 

| 出展モデル一覧のページへ | このページのトップへ |

       | ホンダのショーモデルへ | ヤマハのショーモデルへ | カワサキのショーモデルへ |

| 海外モデルへ | GALS PHOTO GARALLYへ |