MBニュース&トピック

 

2013年7月12日 

■VICTORY東京ショールームを本格オープン

 この春からホワイトハウスが取り扱っている“モダン・アメリカン”ブランド、VICTORYの全車種を展示するVICTORY東京ショールームが完成、本格稼働を開始した。

 場所は、すでに今年の4月から営業を開始していた東京世田谷のVICTORY東京内で、同店舗のショールーム機能を大幅に強化して、関東の一大拠点として完成、このほど正式にオープンを発表したもの。

 ちなみに報道関係者に向けた内覧会には、VICTORYのメーカーであるポラリス・インダストリー社から東南アジア地区担当のロス・クリフォード部長も来臨、今後の日本におけるVICTORYブランドの戦略も説明してくれた。それによれば、ポラリス・インダストリー社としては、今後5年以内に、この日本をアメリカに次ぐ世界第二位のマーケットにしていきたいとの構想を持っており、それにあたっては、ポラリス・ジャパン等の法人体制の整備も検討中とか。

 それはともかく、今年の3月にVICTORYの正規ディーラー契約を結んだホワイトハウスとしてもVICTORYの販売には並々ならぬ力を入れてきており、従来の名古屋の拠点に今回の東京の拠点が加わったことで、さらなるVICTORYブランドの浸透に貢献していくとのこと。さらには大阪にも拠点作りを検討しているというからご注目。

東京は環状8号線沿いに完成したVICTORY東京ショールーム。VICTORYブランド取り扱いの全車種を一堂に見られる。また、ホワイトハウスが取り扱うインディアン・ブランドのショールーム機能も備えており、アメリカンファンには嬉しいスポットに。 (株)ホワイトハウス木村文夫代表取締役に正規ディーラー認証を贈呈するポラリス・インダストリー社の東南アジアディビジョン担当ロス・クリフォード部長。

●VICTORY TOKYO
〒156-0054 東京都世田谷区桜丘4-24-16 TEL03-5426-1904 営業時間:10時~19時、定休日:水曜日(祝日の場合は営業)、交通:千歳船橋駅から徒歩約12分、小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から徒歩約15分、環状8号線沿い。

●VICTORY NAGOYA
〒470-0153愛知県愛知郡東郷町和合北蚊谷29-1 TEL0561-67-5233 営業時間:10時~19時(平日)、10時~20時(土日祝)、定休日:水曜日(祝日の場合は営業)、交通:東名高速三好ICよりクルマで約10分、名古屋高速高針ICよりクルマで約15分。

■VICTORYのWEBサイト http://www.victorymotorcycles.jp/

2013年7月12日 

■100回記念は淡路で開催、来たれカワサキ乗り!「 カワサキコーヒーブレイクミーティング in 淡路」

※写真は2011年に明石海峡公園駐車場で開催されたカワサキコーヒーブレイクミーティングの模様


 日曜日の早朝、ライダーが集まってコーヒーと軽い朝食をとりながらバイクの話に花を咲かせるという南アフリカの「ブレックファーストミーティング」。そんな素敵な習慣を日本に紹介しようと始まったのが、今やカワサキ・ファンの間ではすっかりお馴染みとなっている「カワサキコーヒーブレイクミーティング」(KCBM)だ。1998年4月に初めて開催され、今年で16年目を迎えるKCBM が次回7月28日(日)、いよいよ通算100回目を迎える! 

 会場は国営明石海峡公園駐車場(兵庫県淡路市南鵜崎8-10) 、時間は 9時30分~13時30分。雨天決行、現地集合/現地解散。 参加無料。

 毎度お馴染み、おいしいコーヒーが用意されている他、100回記念ということで、来場者には受付時に「100回記念ステッカー」をプレゼント。ゴールドに輝く「100回記念マグカップ」も数量限定販売される。

 さらにスペシャルイベントとしてカワサキオートバイの技術者によるライブインタビュー、カワサキレーシングチームの新井選手と三原選手、チームグリーンの柳川選手と渡辺選手によるトークライブを開催。全日本モトクロス&ロードレースに参戦するマシン展示も行われる。

 尚、会場となる国営明石海峡公園は四季折々の花々、大阪湾や紀淡海峡の海の景色が楽しめる場所だ。

問:カワサキモータースジャパン KAZE本部事務局
TEL 0120-100819(KAZEフリーコール)
http://www.kawasaki-motors.com/kaze/

2013年7月11日 

■関越自動車道・坂戸西スマートICが8月25日(日)15時オープン

 鶴ヶ島ICと東松山ICの間(鶴ヶ島ICから約2.9km、東松山ICから約6.9km。埼玉県坂戸市入西地区)に設置。ETC車載器を搭載した全車種が24時間利用でき、東京方面(上り)、新潟方面(件)ともに乗り降り可能となる。

 坂戸西スマートICが運用されることで関越道へのアクセスが分散され、国道407号線や主要地方道川越坂戸毛呂山線などの幹線道路の渋滞緩和、埼玉医科大学国際医療センター(日高市)や埼玉医科大学病院(毛呂山町)などの医療機関へのアクセス向上、災害時の緊急車両の高速性の確保が図られ、市民生活の安心・安全の確保などが期待されるという。

NEXCO東日本
http://www.e-nexco.co.jp/

2013年7月11日 

■二輪・四輪合同で一日楽しめる復興支援「モーターフリークパーティ2013」

 8月13日(火)、仙台ハイランドレースウェイ にて開催。内容は二輪・四輪によるゼロヨン、ジムカーナ、体験走行、模擬レース、バーベキューパーティなど。

 参加費は4,000円~12,000円(バーベキューパーティ代含む)。

問:ロッソ内 モーターフリークパーティ実行委員会
TEL 022-386-7080
http://pasta-rosso.com/

2013年7月10日 

■二輪車の燃費にWMTCモード値を採用、これからはより使用実態に近い数値が併記 される

 国内二輪車メーカー4社は、二輪車の製品カタログ等での燃費の表記に関する自主取り組みとして、従来の定地燃費値に加えて 「WMTC※モード値」(燃費値)を追加採用。 2013年7月以降、新型車および継続生産車のうちWMTCモード試験法(国連が定めた排出ガス試験法)で型式取得しているモデルについては、これまでの「定地燃費値」に加えて「WMTCモード値」が併記される。

 これまで、二輪車の燃費については平坦路(平らな舗装道路)で一定速度での走行を想定した「定地燃費値」での表記だった。これは、60km/h(50cc原付は30km/h)という一定速度で走行した場合の燃費値。しかし、現実の道路交通では、二輪車、四輪車は一定速度で走るわけではなく、信号待ちやカーブなどで停止や発進、加速、減速などをしながら走っている。そのために、定地燃費値と実際の燃費値にはかなりの差が生じることになる。

 そこで、最近では実際の走行場面を想定した一定の走行条件(モード)を組み合わせて排出ガスや燃費を測定する、「モード法」と呼ばれる方法を採用。すでに四輪車では、組み合わせる走行条件によって「10・15モード」「JC08モード」などの種類があり、燃費値の表記方法としても用いられている。

 こうした四輪車のモード法による燃費値などは、新型車の型式指定の際のデータとして国土交通省に届け出されている数値。四輪車のカタログなどにも、この数値の表記をすることになっている。しかし、二輪車の場合はモード法による燃費の算出方法がなかったことから、定地燃費値による表記が継続されてきた。

 今回導入されることになった「WMTCモード値」というのは、二輪車の排出ガス試験の国際的な統一基準として、2005年に制定された「WMTCモード試験法」を利用したもの。この試験法では、得られた排出ガスのデータから燃費を計算する方法も規定されていて、燃費の算出にも使うことができる。

 この試験法は、国連の自動車基準調和世界フォーラムが制定したもの。同フォーラムは自動車に関する基準調和のための組織で、世界各国から政府代表が二輪車、自動車産業組織の代表とともに参加し、トラック、バス、乗用車、二輪車など車種ごとの構造などに関する規則の制定・管理・運営を行っている。

 日本自動車工業会(自工会)では「WMTCモード値」の製品カタログ等への併記に対する理解促進を目的にパンフレットを作成。パンフレットのPDFデータは、自工会ホームページ(http://www.jama.or.jp/motorcycle/)からダウンロード可能だ。

※WMTC:The World-Wide Motorcycle Test Cycle

2013年7月10日 

■ウインズジャパンがコカ・コーラゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースイベントMOTOMAXにブースを出展

 ウインズジャパンは、コカ・コーラゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースイベントのMOTOMAX2013にブースを出展すると発表した。主な展示内容は、CR-I、CR-II、CR-IVクワトロ、Modify、A-FORCEなどのウインズヘルメット、サウンドテック2シリーズ、そしてコンチネンタルモーターサイクルタイヤなど。また、メガリジャパンも、MTOMAX2013でMegelli250s、Megelli250r SEなど今春新しくデビューした車両を展示、試乗を行うという。

 さらにウインズジャパンでは、8月31日までの期間限定で応募者全員に当たるプレゼントキャンペーン「聞く、夏! キャンペーン!」を展開中だ。ウインズ全ヘルメットを期間中に店頭で購入した方が対象で、A賞のライディングレコーダー「MOTO-REC Dual」(抽選で1名に)、B賞サウンドテック2ハンズフリーfor iPhone(抽選で10名に)、C賞サウンドテック2スタンダード(A賞、B賞以外の応募者全員)。

 もうひとつ、7月27日から9月30日まで「ツーリング応援キャンペーン!」も開催。期間中にコンチネンタルMCタイヤか、ライディングレコーダー「MOTO-REC Dual」を購入した方の中から、A賞ウインズシステムヘルメット「CR-I」(抽選で1名に)、B賞サウンドテック2ハンズフリーfor iPhone(抽選で5名に)、C賞サウンドテック2スタンダード(A賞、B賞以外の応募者全員)がプレゼントされる。応募はともに店頭に用意された専用の応募用紙にて。

問い合わせ:ウインズジャパン/メガリジャパン(TEL076-259-6560 http://www.wins-japan.com/ http://www.megelli.jp/

2013年7月8日 

■求人情報「ホンダドリーム中部」

「業務拡張のため、スタッフ急募!! 仕事内容は二輪車の一般修理・車検・整備・洋用品販売・保険業務等。新たな資格なども取得でき、スキルアップできる環境を整えています」

●職種:サービススタッフ1名(男女不問)
●条件:要普通自動車免許 国家整備資格二輪3級以上お持ちの方 40歳迄(省令3号のイ)
●給与:月給16万円〜26万円
● 勤務地:ホンダドリーム小牧 ホンダドリーム モトテラス北名古屋 ホンダドリーム名古屋中央 ホンダドリーム名古屋南 ホンダドリーム名古屋東
●勤務時間:平日 10時〜19時 土・日・祝日 9時30分〜18時30分
●休日:毎週水曜日、第3火曜日 他シフト休有 年間休日105日
●待遇:昇給有 賞与有 交通費規定支給 制服貸与 社会保険完備 車・バイク通勤可 有給休暇、GW、夏季休暇(5日)、年末年始(7日)  皆勤手当有 住宅手当有 家族手当有 従業員販売制度有
●応募方法:履歴書(写真貼付)を下記まで郵送

株式会社ホンダドリーム中部本社
〒485-0072 愛知県小牧市元町4丁目77番地1
TEL 0568-74-0276(担当:村川)
http://www.dream-chubu.co.jp/

2013年7月8日 

■8月19日はバイクの日「スマイル・オン2013」開催

 今から24年前の1989年、政府総務庁(現・内閣府)交通安全対策本部により、二輪車の交通事故撲滅を目的に制定された「8月19日:バイクの日」。今年の8月19日(月)は、お台場・青海J地区特設会場 (東京都江東区青海2-1)を舞台に、二輪車ユーザーを中心に広く一般の人々へ交通安全意識の啓発とバイクの日の社会的認知の向上を図り、バイクの魅力を感じてもらうため「THINK BIKE~8月19日はバイクの日スマイル・オン2013~」として開催される。

 当日は、トリノ五輪金メダリストであるプロフィギュアスケーター・荒川静香さん、東北大学 教授・川島隆太氏、元レーシングライダー・中野真矢氏らを迎え、“「私とバイク」を考える”をテーマとし
たトークショーを実施。警視庁協力による女性白バイ隊「クイーンスターズ」のデモ走行、東京湾岸警察署の「二輪車交通安全講座」、2012年度MFJ全日本トライアル選手権シリーズランキング1位・黒山健一選手と2位・小川友幸選手によるトライアルデモ等も行われる予定だ。

 国内二輪4メーカーのバイク、働くバイク、白バイなども展示予定で、子供から大人まで楽しめる内容が盛りだくさんのイベントとなっている。

 時間は11時から15時30分。小雨の場合も開催予定。天候の状況によっては、一部内容が変更される場合あり。

問:バイクの日スマイル・オン2013事務局(協同広告内) TEL 03-5740-3171
http://think-bike819.com/

バイクの日

2013年7月5日 

■NEXCO東日本がアクアラインで試行運用、“流れる光”が渋滞を解消!? 

ペースメーカーライトの青色LED。海ホタルの青をイメージしたとか(写真提供:NEXCO東日本)

 東日本高速道路株式会社 、通称NEXCO(ネクスコ)東日本が夏の行楽シーズンに向けて、渋滞解消への“切り札”を続々投入中だ。中でも目を引くのが「ペースメーカーライト」。東京湾アクアライン上り線(川崎方面)で試行運用が実施された。

 設置されたのは、休日の夕方付近の時間帯(15時から20時)を中心に、行楽帰りのクルマなどで渋滞が発生する場所。ボトルネックの川崎浮島ジャンクション付近の海底トンネル内は、緩やかな上り坂から急な上り坂に勾配が変化→速度低下が渋滞の原因となっていた。

 この渋滞の原因となる場所に、青色LEDライト「ペースメーカーライト」を10mピッチで設置。“流れる光の誘導”によって、ドライバーの速度低下を抑制させようというものだ。

 ゴールデンウイークに実施された試行運用の調査結果では、それまでの休日の状況と比べて、渋滞中の速度が時速10km程度アップしたという。

東京湾アクアライン上り線のペースメーカーライト設置状況。光が進行方向へ流れていく仕組み(写真提供:NEXCO東日本)

 NEXCO東日本では今後、 ペースメーカーライトの役割を認知してもらい、より効果的な光の流れる速度などを検証していく予定だそうだ。

NEXCO東日本
http://www.e-nexco.co.jp/

2013年7月5日 

■小学生から一般まで「平成25年度交通安全ファミリー作文コンクール」作品を募集中

 内閣府をはじめとする関係省庁・団体が主催・後援する「交通安全ファミリー作文コンクール」は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践につなげることを目的に、例年実施。平成25年度も作文を9月10日(火)まで募集中だ。

 交通安全について学校や家庭、職場、地域等で普段話していることや気をつけていること、体験したことなどを作文にするもので、「自転車の安全利用」「高齢者や子どもの事故防止」「シートベルトやチャイルドシートの着用」「飲酒運転の根絶」「反射材用品等の着用」など、交通安全を推進するものであれば題材は自由となっている。

 応募区分は①小学生の部②中学生の部③一般(高校生以上)の部。各部で最優秀作、優秀作、佳作が選ばれ、副賞も用意される。

 最優秀昨受賞者は平成26年1月17日(金)開催予定の交通安全国民運動中央大会において表彰。優秀作および佳作受賞者には、内閣府および関係主催団体から表彰状など送付される。また、入賞作品は作品集にまとめられ、入賞者および関係各所に配布される。

問:(株)海風社内「交通安全ファミリー作文係」 
TEL 06-6586-6227
http://www8.cao.go.jp/koutu/keihatsu/h25-sakubun/bosyu/
e-mail:sakubun@kaifusha.co.jp