MBニュース&トピック

 

2013年2月12日 

■ラフ&ロード「春!先取りキャンペーン」「ダイナミックスプリングセール」

 パーツから用品、最新春夏ウェアまで幅広く使える、定価から10%OFFクーポン券が配布・
配信される「春!先取りキャンペーン」は2月23日から3月10日まで開催。最新ラフ&ロードオリジナルウェアを購入すると、古いライディングウェアを下取りしてくれる「買い替えキャンペーン」、女性ライダーにはポイントが2倍還元される「レディースライダー応援キャンペーン」も実施。

 2013年最初のビッグイベント、価格・サービス“日本一”を目指す「ダイナミックスプリングセール」は3月16日から5月6日まで開催。 ウェア、用品、パーツ、消耗品など、セールプライスにて大放出されるほか、セールプライスから更に10%OFFとなる「スペシャルDAY」も実施される。

ラフ&ロード
横浜店:神奈川県横浜市日野中央2-1 TEL 045-841-6255
川崎店:神奈川県川崎市中原区木月4-4-25 TEL 044-434-4701
http://www.rough-and-road.co.jp/

2013年2月8日 

■今年も“チャレンジングスピリット”をグローバルに展開!「ホンダ2013年モータースポーツ活動」

(写真左より)鈴木哲夫(ホンダ・レーシング 代表取締役社長)、岡田忠之(Moto2:イデミツ・ホンダ・チーム・アジア監督)、高橋裕紀(Moto2:イデミツ・ホンダ・チーム・アジア)、リビオ・スッポ(MotoGP: レプソル・ホンダ・チーム代表)、マルク・マルケス(MotoGP: レプソル・ホンダ・チーム)、ダニ・ペドロサ(MotoGP: レプソル・ホンダ・チーム)、伊東孝紳(本田技研工業 代表取締役 社長執行役員)、山崎勝実(ダカールラリー:TEAM HRC代表)、エルダー・ロドリゲス(ダカールラリー:TEAM HRC)、小方 誠(全日本MX IA1:TEAM HRC)、田中雅己(全日本MX IA2:TEAM HRC)、成田 亮(全日本MX IA1:TEAM HRC)、井本敬介(全日本MX: TEAM HRC監督)

 2月8日、東京・青山の本田技研工業本社にて2013年のモータースポーツ活動の概要が発表された。現在、全世界で二輪・四輪あわせて100以上のカテゴリーに参戦&サポートしているホンダにとってモータースポーツ活動は“チャレンジングスピリット”の象徴。今年も国内外様々なカテゴリーのモータースポーツに参戦する。

 ロードレース世界選手権シリーズのMotoGPクラスには、今年もワークスチームである「レプソル・ホンダ・チーム」が参戦。ライダーはチーム8年目のダニ・ペドロサ、昨年Moto2クラスでチャンピオンを獲得して最高峰クラスにステップアップを果たしたマルク・マルケスという、2012年それぞれが参戦したクラス最多勝を達成したスペイン人ペアという最強の布陣で3冠(ライダー、チーム、コンストラクター)獲得を目指す。サテライトチームは「ホンダ・グレッシーニ」からアルバロ・バウティスタ、「LCRホンダ」からはステファン・ブラドルという昨年と同じ体制。マシンは最低重量160kg、エンジン使用制限数5基という新レギュレーションにあわせて耐久性と戦闘力をさらに向上させた「RC213V」だ。尚、今年からCRTクラスに「アヴィンティア・ブルセンス」から参戦する青山博一のサポートも継続される。

 Moto2クラスはアジアのライダーにチャンスを与えることを目的に結成された「イデミツ・ホンダ・チーム・アジア」をサポート。岡田忠之が監督、クラス4年目となる高橋裕紀がライダーとして参戦(マシンはモリワキ製)する。尚、2010年よりホンダが全チームにエンジンを供給しているMoto2クラスだが、さらに2015年までの3年間の供給も決定した。

 昨年より4ストローク250ccマシンで争われるMoto3 クラスでは、スペインロードレース選手権シリーズランキング10位という成績を引っさげ参戦する渡辺陽向をサポートする。

 一方、市販車をベースとしたマシンで争われるスーパーバイク世界選手権には、昨年に引き続き「ホンダ・ワールド・スーパーバイク・チーム」が参戦。ジョナサン・レイ、新加入のレオン・ハスラムがCBR1000RRで戦う。

 昨年、清成龍一(今年は英国スーパーバイク選手権に参戦)がチャンピオンを獲得したアジアロードレース選手権は玉田誠、小林龍太、小山知良他、アジアンライダー7人をサポート。マシンはCBR600RRとなる。

 全日本モトクロス選手権は「TEAM HRC」が最高峰のIA1クラスに続き、IA2クラスにも今シーズンよりワークス参戦。IA1クラスはディフェンデイングチャンピオンの成田亮、小方誠の2名、IA2クラスは田中雅己を起用する。

 尚、全日本ロードレース選手権、全日本モトクロス選手権には、ホンダモーターサイクルジャパンが本田技研工業、ホンダ・レーシング(HRC)、本田技術研究所二輪R&Dセンターと協力し、全てのホンダ車を使用するライダーを対象に、マシンセッティングやライディングテクニックなどをアドバイスする「Honda Racingサーキットサービス」を実施。レース活動をサポートする。 また、ホンダ・レーシングはHRCサービスショップ所属の全日本トライアル選手権シリーズへ参戦するチームのIASクラス・ライダーへサポートを行う。

 その他カテゴリーの詳しい体制、四輪はコチラにて。
 

2013年2月8日 

■ホンダが新たなクルーザーモデル「CTX」シリーズの第一弾として「CTX700N」「CTX700」を発表

 ホンダの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーターは、『快適技術が体感できる』をキャッチフレーズに新型クルーザー「CTX700N」「CTX700」を、米国シカゴで開催の国際モーターサイクルショー(International Motorcycle Show)で発表した。

 車名のCTXとは、「Comfort Technology Experience」に基づいたもので、「モーターサイクルをこれまで以上に、“楽に、快適に、爽快に”乗っていただきたいとの想いから、スタイリングはもちろん、車体やエンジンなどあらゆる領域で、優れた快適性を実現するための技術を追求しています」という。

 写真を見て分かるように、基本となるエンジンとフレームはNC700シリーズの延長線上にあるもので、深く前傾させたシリンダーを持つツインエンジンと、それに合わせて低い位置に構成したパイプフレームを採用している。スタイリングも両モデルともに、「水平基調デザイン」をデザインのテーマとし「おおらかで力強い面構成」と「機能的に独立した部品構成」をキーワードに、シートやサイレンサーに至る細部まで、機能美を融合した水平基調で表現したと説明されている。

 クルーザーモデルということでリアサブフレームは新設計となっている。足着き性に優れ安心感のある720mmの低シート高を実現。また、ライディングポジションも、さまざまな体格のライダーが親しめるように自由度の高い設定とし、市街地走行から長距離ツーリングまで幅広い用途で快適な走行を楽しめる。

 エンジンは、基本的にNC700シリーズと共通の、常用する低・中回転域での力強さと燃費性能に優れた水冷・直列2気筒670ccで、不快な振動を抑えた心地よい鼓動感のエンジンが、ライディングの楽しさと快適性を高めているという。なお、両モデルともにNC700シリーズと同様、マニュアルトランスミッション搭載タイプとデュアル・クラッチ・トランスミッション搭載タイプを設定し、幅広いユーザーの好みに応えられるものとしている。

 このCTX700NとCTX700、グローバルモデルとして熊本製作所が生産にあたり、世界各国に輸出される。国内へは、2013年初夏の発売を計画しているという。ニューミッドコンセプトの第4弾、第5弾ともいえる新クルーザー、CTXシリーズの登場が楽しみだ。

2013年2月7日 

■BMW K1300のリコール(平成25年2月6日届出)

 対象車両は型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300S)の車体番号WB1050804CZV75544 ~ WB1050802CZV76403(製作期間:平成24年1月5日 ~ 平成24年4月13日)の40台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300S)の車体番号WB1050803CZ392555 ~ WB1050807DZ393287(製作期間:平成24年8月27日 ~ 平成24年9月24日)の32台、型式EBL-K13AA(通称名:BMW K1300R)の車体番号WB105180XCZV84609 ~ WB1051801DZV86136(製作期間:平成23年11月24日 ~ 平成24年8月27日)の69台、計1型式(計2車種)、計141台。

 不具合の部位(部品名) は「制動装置(リザーバータンク)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は 性能の状況及びその原因は「フロントブレーキのオイルリザーバータンクにスクリーンインサートを製造工程において取り付けていないため、原動機の最高回転付近で長時間連続走行した場合に、車両振動により当該オイルリザーバータンク内のブレーキ液に気泡が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ブレーキ配管に気泡が混入し、フロントブレーキの制動力が低下する」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、フロントブレーキリザーバータンクにスクリーンインサートを取り付ける。また、ライダーズマニュアルにスクリーンインサートに関する説明を記した追補版を差し込む」という。

問:BMWカスタマー・インタラクションセンター TEL 0120-269-437

2013年2月7日 

■BMW S1000RRのリコール(平成25年2月6日届出)

 対象車両は型式S1000RR(通称名:BMW S1000RR)の車台番号WB1052401CZ028698 ~ WB1052404DZ036800(製作期間:平成23年9月13日 ~ 平成24年12月4日)の411台、計1型式(計1車種)、計411台。

 不具合の部位(部品名) は「ボディ装備品(サイドスタンド)」。

 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は 性能の状況及びその原因は「サイドスタンド取り付け部において、フレーム側、ブラケット側のねじ山及び接触部分の洗浄が不適切なため、除去されなかった油分の影響により取り付けボルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、サイドスタンド使用時に車両が倒れるおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、フレーム側、ブラケット側のねじ山及び接触部分を洗浄し、新品の取り付けボルトに交換する。なお、ねじ山が損傷している場合には、ねじ山を修復する」という。

問:BMWカスタマー・インタラクションセンター TEL 0120-269-437

2013年2月7日 

■BMW C600Sのリコール(平成25年2月6日届出)

 対象車両は型式C600S(通称名:BMW C600S)の車台番号WB101310XDZZ47736 ~ WB1013106DZZ49550 (製作期間:平成24年8月6日 ~ 平成24年10月23日)の119台、計1型式(計1車種)、計119台。

 不具合の部位(部品名) は「ボディ装備品(サイドパネル)」。

  基準不適合状態にあると認める構造、装置又は 性能の状況及びその原因は「フロントサイドパネルにおいて、固定しているスナップロックの硬度が不適切なため、高速走行時(>160 km/h)に緩むことがある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、サイドパネルが脱落するおそれがある」というもの。

 改善措置の内容は「全車両、左右のスナップロックを対策品へ交換する」という。

問:BMWカスタマー・インタラクションセンター TEL 0120-269-437

2013年2月7日 

■間もなくチケット発売! 大阪城公園でアジア初のフリーモトクロス世界大会「RED BULL X-FIGHTERS OSAKA 2013」

日本を代表するFMXライダー・佐藤英吾(右)、RED BULL X-FIGHTERS 競技ディレクターのテス・セウェル(中)、大阪府・大阪市特別顧問、大阪府立大学教授の橋爪紳也(左)、記者発表会の司会をつとめたFM802のDJ・ヒロ寺平(奥)。


会場となる「大阪城公園 西の丸庭」














 先日もお伝えした通り、バイクを駆って空中で多彩なトリックを繰り出すフリースタイル・モトクロス(FMX)の世界大会「RED BULL X-FIGHTERS」が6月1日、遂に大阪へやってくる! 2月4日に行われた記者会見ではその詳細も明らかに。

 FMX、専用マシンなどの興味深い内容も満載、記者会見の模様はコチラ


●開催概要
名称: RED BULL X-FIGHTERS OSAKA 2013
  (レッドブル・エックスファイターズ 大阪 2013)

日程: 2013 年6 月1 日(土)
※雨天決行(コースコンディションによっては中止の場合有り)、荒天中止

時間: 19時開演 (16時開場)

会場: 大阪城公園 西の丸庭園 特設会場 (大阪市中央区大阪城2)

内容: フリースタイル・モトクロス(FMX)のワールドツアー、全6 戦の第4 戦大会
   5 月31 日(金)に予選(一般非公開)、6 月1 日(土)に本戦
   世界トップクラスのフリースタイル・モトクロスライダー12 名が参加。

主催者: RED BULL X-FIGHTERS OSAKA 2013 実行委員会

特別後援: 大阪府(調整中)、大阪市(調整中)

後援: オーストリア大使館、観光庁

協力: 朝日放送、関西テレビ放送、テレビ大阪、毎日放送、讀賣テレビ、
   FM OSAKA、FM COCOLO、FM802

オフィシャルパートナー: 株式会社JTB コーポレートセールス

オフィシャルホテル: ホテルニューオータニ大阪、ホテルモントレラ・スール大阪


●チケット情報
<料金>
VIP(指定席) 25,000 円(税込)
グランドスタンドS(指定席) 10,000 円(税込)
グランドスタンドA(指定席) 7,500 円(税込)
スタンド立見(立ち位置指定) 5,000 円(税込)
立見(ゾーン指定) 4,000 円(税込)
※未就学児入場不可。
※詳細については、随時オフィシャルサイトを確認のこと

<販売>
2/16(土)12:00~2/28(木) 23:59 オフィシャルサイト先行販売
3/1(金)12:00~3/8(金) 23:59 セブン・イレブンWEB 抽選先行販売
※上記以降のチケット販売情報は後日オフィシャルサイトにて発表

Photo:Jason Halayko/Red Bull Content Pool

問:RED BULL X-FIGHTERS OSAKA 2013 実行委員会 TEL 0570-200-883(10 時~19 時)
http://www.redbullxfighters.com

2013年2月6日 

■クシタニショップ「SSテキスタイルJ&P先行予約受注会」「ビギナーサポートフェアー」

 「SSテキスタイルJ&P先行予約受注会」は、2013総合カタログ掲載予定の新型テキスタイルジャケット・パンツを予約すると①ポイントが2倍に②ご予約時にキーホルダーをプレゼント③不要のテキスタイルジャケットを3,000円にて下取り (予約1着に付、下取り1着。バイク用なら他社メーカーのものでも可。ほつれ・やぶれ・汚れ不可)。2月28日(木)まで実施。

 「ビギナーサポートフェアー」は、二輪免許取得中、または取得後6ヶ月以内の人、これから取得予定の人を対象に、全商品5%オフに(一部、セール商品等除外品あり)。3月31日(日)まで実施。

http://www.kushitani.co.jp/

2月発売予定「K-2170 プレセプトジャケット」(47,250円)

2月発売予定「K-2179 エレメントジャケット」(47,250円)

2013年2月5日 

■ショップオープン情報「ホンダドリーム川崎宮前」「ホンダドリーム博多」

● ホンダドリーム川崎宮前

 ユーザーのニーズに幅広く応えられるネットワークの更なる構築、販売からメンテナンスまで質の高いサービスを提供するホンダ二輪ディーラー「ドリーム店」として3月23日(土)にオープン。

 スポーツバイクを中心としたホンダ二輪のフルラインナップをはじめ、各種カスタマイズパーツ、ホンダライディングギアも取り扱う。

 試乗車はゴールドウイング、CB1300 SUPER FOUR、VFR800X MUGEN、NC700X、CB400 SUPER FOUR、CBR250R、PCX150他。二輪車10台分、四輪車6台分の駐車場完備。場所は東名高速・東名川崎ICよりクルマで約7分、東急田園都市線・宮崎台駅より徒歩約8分。


神奈川県川崎市宮前区宮前平1-6-3
TEL 044-871-6220
営業時間:10時30分~19時
定休日:毎週水曜日、第3火曜日














●ホンダドリーム博多

 「ホンダドリーム福岡中央」が移転・リニューアル、3月1日(金)より「ホンダドリーム博多」としてオープン。

 新店舗は福岡南バイパス半道橋出口よりクルマで5分、JR博多駅より徒歩で約12分の場所に立地。ユーザーの更なる利便性向上と満足度向上を目指す。

 試乗車はCBR1000RR、NC700X、INTEGRA、CRF250Lを用意。二輪車7台分、四輪車2台分の駐車場完備。




福岡県福岡市博多区博多駅南3-19-3
TEL 092-473-8192
営業時間:10時30分~19時
定休日:毎週水曜日

2013年2月4日 

■24年ぶりのワークス参戦を振り返るバイクフォーラム「ダカールラリーへの挑戦」開催

 バイクファンには恒例となっているトークショー「バイクフォーラム」 が2月9日(土)、本田技研工業・青山ビル1階ショールーム「Hondaウエルカムプラザ青山」にて開催される。

 今回はホンダにとって24年ぶりのワークス参戦再開となった「ダカールラリー」がテーマ。先日行われた2013年大会のモト(二輪)部門で、総合7位の成績で完走を果たしたポルトガル人ライダー、エルダー・ロドリゲス選手をゲストに招き、14日間・8000km以上に及んだ過酷なレースについて語ってもらう。

 さらに、チームと帯同してラリーの取材にあたったモータースポーツカメラマンの大野晴嗣さん 、ダカールラリーの「TEAM HRC」山崎勝実 代表も出演。バイクフォーラムならでは、現場でのリアルな情報などが聞ける。司会は、かつてダカールラリーのモト部門にライダーとして参戦するなど、海外レースへの参加と取材経験豊富なジャーナリストの松井勉さん。

 時間は14時スタート(15時30分終了予定)。会場ではロドリゲス選手が実戦で使用し、ともに過酷なレースを戦い抜いたマシン「CRF450 RALLY」の車両展示もあり。

Hondaウエルカムプラザ青山
http://www.honda.co.jp/welcome-plaza/