MBニュース&トピック

 

2012年2月2日 

■春本番、カワサキ仲間のイベントも本格スタート!

 カワサキ・ファンならだれでも入会できるカワサキ・ライダーのためのユーザークラブ・KAZE(Kawasaki Amusing Zone for Everybody )。KAZEは今年も全国で様々なイベントを行う予定だ。

 昨年から始まり、第2回を迎える「カワサキオーナーズU29ミーティング」は4月8日(日)、青海南臨時駐車場(東京都江東区青海2丁目)にて開催。時間は10時から13時30分まで(雨天決行)。29歳以下のカワサキ車オーナーならば誰でも参加できる“若者”主導イベントで、愛車自慢大会やジャンケン大会などが行われる。参加費は無料。

 一方、すっかりお馴染みとなった「カワサキコーヒーブレイクミーティング」。2012年は4月15日(日)、オートポリス(大分県日田市上津江町上野田1112-8)からスタート! 時間は9時30分から12時30分まで(雨天決行)。今年も美味しいコーヒーの他、楽しいイベントが用意される。尚、会場に入る際にはオートポリスの入場料として500円が必要。

問:カワサキモータースジャパン KAZE本部事務局 TEL 0120-100819(KAZEフリーコール)
http://www.kawasaki-motors.com/kaze/

2012年2月1日 

■スズキ「春のスタートキャンペーン」

 5月31日までの期間、全国のキャンペーン実施店にて開催。

 スズキの原付スクーター(50cm3~125cm3)を対象とした「無料点検」では愛車の調子をチェック。点検項目は●エンジン(かかり具合と異音の有無)●エンジン(低速・加速の状態)●エンジンオイル量●前後ブレーキの遊び●前後ブレーキの効き具合●ブレーキ液の量●灯火装置の点灯確認●タイヤ(空気圧)●タイヤ(偏摩耗・亀裂・損傷)●タイヤ(溝の深さ)の10項目に及ぶ。さらに、無料点検を受け、キャンペーン実施店から申し込んだ人の中から抽選プレゼントもあり!

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 また、キャンペーン対象車を成約すると「SUZUKI×FUJITAKA」オリジナルコラボ通勤かばん を抽選で100名にプレゼント! さらにアドレスV125SシリーズはイタリアGIVI製リアボックスもプレゼント となる。

 尚、キャンペーン対象車中の1台、電動スクーター・e-Let’s は、補助金 (最大4万円、バッテリー2個装備の e-Let’s Wは最大6万円)が3月登録分も対象となった。

春のスタートキャンペーン
http://www1.suzuki.co.jp/motor/campaign/springcampaign2012/

2012年2月1日 

■ヤマハがインドネシア向け現地製コミューター「Mio J (ミオ ジェイ)」を発売
FI採用などによりクラス最高レベルの優れた経済性を実現

 ヤマハ発動機株式会社は、2月1日、中期成長戦略「アセアン二輪車事業における商品力・収益力向上」を具現化する新製品として、従来モデル「Mio」比で約30%の燃費向上を達成した115ccオートマチックコミューター、「Mio J」を2012年2月上旬からインドネシア市場に導入すると発表した。

 この新型「Mio J」は、新開発の115ccエンジンを搭載、燃料供給系にはYMJET-FI(Yamaha Mixture Jet-Fuel Injection。主通路とは別に設けた副通路からのエアアシストを行い、噴射燃料と空気を効率的に混合させ、実用域での燃費向上に貢献するFIシステム)を組み合わせクラス最高レベルの優れた経済性を達成したほか、車体は流れるようなSラインをモチーフにデザインを一新、“コンパクト”と“収納力&居住性”を両立させたモデルだ。

 インドネシアの二輪車市場は2011年現在で約800万台の規模(ヤマハ調べ)があり、この中でオートマチックモデルの比率は約50%を占め、「Mio」シリーズはその牽引役となっているという。

 初代の「Mio」は2003年、当時マニュアル変速車が主流だった同市場にスタイリッシュなオートマチックモデルとして導入。以後幅広い層からの支持を受けオートマチック市場を拡大し、インドネシア国内で累計約470万台を販売している。

「Mio J」は、今後も経済成長を背景に都市部を中心として総需要の伸長が予測されるオートマチック車市場において、さらに経済性に優れたモデルとして開発。製造・販売はグループ会社のYIMM(PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturing)が行う。

 ちなみに中期成長戦略「アセアン二輪車事業における商品力・収益力向上」とは、ヤマハ発動機の2010年から2012年までの3カ年の中期的な経営計画の中の、4つの成長戦略の一つで、「FI搭載比率の拡大と商品力の強化」並びに「FIシステムコストダウンと規模効果による収益性の向上」の両立により、更なる商品競争力強化を目指すとしている。発売は2012年2月上旬から。メーカー希望小売価格(現地)は12,800,000ルピア(キャストホイール仕様/税込み、日本円で2月1日現在、10万8千円程度)。販売計画は90万台(年間、インドネシア国内)となっている。

2012年1月31日 

■新型発売目前、TMAX530 CAFE&スペシャルパーティーを開催!!

 排気量が499ccから530ccへとスケールアップ、外観も一新された新型TMAXを、ヤマハ逆輸入モデルの販売でもお馴染み、プレストコーポレーションが取り扱うこととなった。
これを記念し2月17日(金)・18日(土)の2日間、六本木ヒルズ・ヒルサイド2F において「 TMAX530 CAFE」が開催される。両日共、時間は11時から16時まで。

 会場では展示されるTMAX530に触れ、跨るなどの体感が可能(試乗は不可)。2月8日以降、六本木ヒルズ内の協賛店や都内で配布される「TMAX530オリジナルコースター」を持参すると、ゲームにチャレンジできる特典も。ゲームに勝った人にはプレゼントが用意される。

 また、2月18日には120名限定の「TMAX530 CAFEスペシャルパーティー」(19時から21時)も開催される。 内容はTMAX530イメージパネルの展示、スペシャルムービー放映の他、ゲストにプロライダーの難波恭司さん、俳優の武田真治さんを招きトークセッションを実施。さらに武田さんと女性ダンサーによるスペシャルライブも予定されている。特典としてイベント内でのドリンク(アルコール含む)、フードサービスの他、参加者限定プレミアムグッズのプレゼントもあり!

  TMAX530 CAFEスペシャルパーティーへの参加には事前申し込みが必要。参加希望者は専用申込書をダウンロード し、必要事項を記入の上、プレストリコメンドショップ・アクティブショップ ならびにプレストオフィシャルショップ へ申し込みのこと。申し込み期限は2月8日(水)17時まで。応募者多数の場合は抽選となる。当選者にはプレストコーポレーションから「インビテーションカード」が発送される。

TMAX530 CAFE&スペシャルパーティー
http://www.presto-corp.jp/tmax530/

2012年1月30日 

■新東名高速が4月14日に開通

※クリックすると大きくなります

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 1969年( 昭和44年 )の全線開通当時に対し、交通量が約3.6倍にも達した現在の東名高速道路との分担機能を担うことになる新東名高速道路。

 このダブルネットワーク化による災害などの緊急時の代替性の早期確保や地元からの要望を踏まえ、2013年3月31日完成予定を前倒し。今年4月14日(土)の15時、開通する。

 今回の開通区間は御殿場JCT(ジャンクション)から三ケ日JCT 間の約162km。これまで開通した日本の高速道路の内、一度の開通区間延長が最も長い区間となる(これまでの最長は1969年2月1日開通の東名高速道路・静岡~岡崎間の131.6km)。

 日本の大動脈である東名高速の慢性的な渋滞や著しい混雑の解消などにより、産業・文化・社会経済活動の振興に大きく寄与することが期待される新東名には様々な特徴も。東名に比べカーブや坂道が緩やかな構造(最小半径300m→3,000m、最大勾配5%→2%)となることで安全・快適でエコな走行が可能に。

 また、御殿場JCT~三ケ日JCT間(約162km)は東名経由(167.5km)に対して短くなり、東京IC~名古屋IC間の普通車通行料金は現在(開通前)の7,100円に対して6,900円となる。この料金は東名または新東名のどちらの経路を利用しても、新東名経由の安い方の料金が適用される。

 開通区間には7箇所の商業施設、6箇所のパーキングエリアを開業。新コンセプトに基づいた商業施設はNEOPASA(ネオパーサ)と呼ばれ、NEOPASA清水ではクシタニがバイク用品を展開するなど、オープンする全121店舗のうち67店舗が高速道路初登場のショップとなる。

 尚、新東名高速道路は2014年度には浜松いなさJCT~豊田東 JCT 間の約53kmが開通。最終的には2020年度の伊勢原北JCT ~御殿場 JCT 間の開通で、海老名南 JCT ~豊田東 JCT 間の全長254kmの高速道路となる予定だ。

問:NEXCO中日本お客様センター TEL 0120-922-229
http://www.c-nexco.co.jp/

2012年1月27日 

■「二輪車ライダー排気量募金」の募金総額が1,000万円突破

 決して忘れることのできない昨年3月11日の東日本大震災、私たちは今も被災された方々の支援を考えている。未曾有の大災害について、二輪専門誌が合同で呼びかけてきた「二輪車ライダー排気量募金」は、二輪車ライダーそれぞれが所有する二輪車の排気量分の金額を被災者支援金として寄付いただいたもの。その募金総額が2012年1月12日時点で 11,835,334円(967件)となった。

 尚、日本赤十字社の義援金受付期間延長に伴い、二輪車ライダー排気量募金も3月31日まで募金受付中だ。

 引き続き、被災者支援募金のご協力をお願いいたします。尚、募金についての詳細はMCJCのウェブサイト をご参照ください。

合同支援活動賛同二輪専門誌
アンダー400/WEBミスター・バイク/オートバイ/カスタムスクーター/カスタムバーニング/カスタムピープル/風まかせ/カワサキバイクマガジン/ガールズバイカー/ガルル/GooBike/GOGGLE/スクーターデイズ/自然山通信/タンデムスタイル/ダートクール/ダートスポーツ/道楽/DUCATI BIKES/バイカーズステーション/BikeJIN/VIBES/BMW BIKES/ビッグマシン/フリーライドマガジン/別冊モーターサイクリスト/HOT BIKE JAPAN/ミスター・バイクBG/モーターサイクリスト/MOTO NAVI/MOTOMAG/モトモト/ライダースクラブ/ライディングスポーツ/RIDE/レディスバイク

MCJC( 二輪車に係わるジャーナリスト有志一同)
http://www.seihosha.jp/mcjc/

2012年1月27日 

■ウインドジャマーズ「2012年プライダースライディングフェスタin筑波」

 プライダース走行会の2012年第一弾が3月11日(日)、筑波サーキットで開催される。時間は11時から13時まで。

 アットホームな雰囲気が特徴の走行会で、サーキット走行に慣れていないライダーも大丈夫。楽しい時間が過ごせるはずだ。友達を誘ってエンジョイランディングしてみてはいかが? 

 尚、プライダースの走行会は今年、全5回開催予定となっている。詳細については下記まで。

問:ウインドジャマーズ TEL 042-363-4593
http://www.windjammers.co.jp/

 

2012年1月26日 

■近日発売予定、2台のDUKE(200&690)を限定披露、先着プレゼントあり!

↑200 DUKE

↑200 DUKE

 “READY TO RACE”をスローガンに掲げるスポーツモーターサイクルのスペシャリスト、KTMのニューモデルが東京・代官山のT-SITEに特別展示される。期間は2月1日(水)から5日(日)までの5日間限定。

 展示車両は昨年の東京モーターショーで注目が高かった今春発売予定となっている200 DUKE、690 DUKEをはじめ、990 ADVENTURE、1190 RC8Rなど8台。純正パーツやアパレルグッズ、さらにKTMの市販ライトウェイトスポーツ・X-BOW Rも特別展示予定だ。

 会場ではアンケート回答者・先着500名 にKTMオリジナルミネラルウォーターをプレゼント!

●開催日時:2012年2月1日(水)~5日(日) 10時~18時(土日は19時まで)
●開催場所:代官山T-SITEテナント施設内 多目的スペース GARDEN GALLERY(東京都渋谷区猿楽町16-15)
●交通:東急東横線「代官山駅」より徒歩6分 有料駐車場あり

↑690 DUKE

↑690 DUKE

問:KTM JAPAN  TEL 03-3527-8885
http://www.ktm-japan.co.jp/

2012年1月26日 

■バイクの無い人生なんて考えられない!

 と、題して次回MOTORISE(Vol-27)、BS11より2月5日(再放送は2月19日)の22時からオンエア。

 一人目のゲストには女性ライダーのカリスマとも言うべき三好礼子さんを招き、番組ナビゲーター・中野真矢と冬の秩父路をツーリング。日本一周バイクひとり旅からパリ・ダカールといったラリーレイドへの挑戦、そして今なお現在進行形で走り続ける三好さんのバイク人生とは!?

 二人目のゲストは俳優、映画監督として活躍中の大鶴義丹さん。監督5作品目「キリン」の制作に至る経緯と、バイクにかける情熱が紹介される。

 「No Bike No Life!」。こだわりを貫くお二方のバイク人生は必見!

MOTORISE
http://www.bs11.jp/entertainment/917/

2012年1月26日 

■海の向こうで、バイクは“文化財”として認められている

 イタリア有数の都市であるボローニャを本拠とするバイクメーカー、ドゥカティ。遡れば1926年にアドリアーノ、ブルーノ、マルチェロ・カバリエリ・ドゥカティ3兄弟によって小規模なラジオ部品メーカーとして始まり、1946年には「クッチョロ」と呼ばれる補助エンジン付き自転車の大量生産に成功。ご承知の通り、現在はイタリアを代表するブランドとして世界にその名声は知れ渡っている。

 そんなドゥカティのテクニカル・アーカイブ&ミュージアム(ドゥカティ・ミュージアム) が、ボローニャを州都にもつエミリア=ロマーニャ州の文化財リストに公式認定された。

  ドゥカティ・ミュージアムでは同社の数多くの技術文書、極めて美しい状態のエンジンやバイクが保存され、会社の歴史の完全な記録と現在に至るまでの重要な品々を展示。ボローニャ市および地域社会に対し、歴史的興味を掻き立てる豪華で魅力的な博物館として開設されたものだ。

 今回の公式認定はイタリア文化財・文化活動省のエミリア=ロマーニャ州局が歴史的重要性を認めたもの。イタリア同様、バイク製品は戦後復興の礎となり、世界で名声を上げたどこかの国とは根本的な“文化”が違うようだ。