2015年12月15日 

■冬のツーリング

 

あれ、今日は暖かいなぁ! なんて日があると、最近購入したアドレナリンバイク、KTM690DUKEで出かけるのだけど、高速道路を使った長距離ツーリングだと、やっぱりVストロームってことになりますね。

 

先日、バイク仲間から「日帰りで700キロぐらいのツーリングを計画してるんだけど、どう?」と言われて二つ返事で参加。男二人で関越道の赤城高原に集合して、白根山を越えて日本海まで行ってきました。柏崎のあたりで夕陽を見てまた帰ってくるというルートだったのだけど、白根山でなんと、寒いなぁとは思っていたけれど今シーズン初の「凍結警告灯」が点灯しました。

 

凍結警告灯とは、Vストロームのメーターにある黄色いランプで、外気温が3℃以下になると点灯して、一度点灯すると5℃以上にならないと消えないもの。寒いから路面凍結に気をつけてね!というランプなんです。このランプがつくと時計表示が自動的に外気温表示になって、その表示は1℃まで下がりました! 寒い! そしたら雪が降ってくるじゃないか! ひえぇ! グリップヒーター全開です(笑)

 

とにかく寒かったし路面も濡れてたから慎重に走りましたが、景色は最高でしたね。葉っぱの散り終わった木の枝には氷がついていて、樹氷って言うのかな? とてもきれいでした。

 

 

もう一人のバイクはNC700X。アドベンチャーバイク2台でのツーリングだったのですが、こういった長距離はやっぱりアドベンチャーですね。どんな場面でも超快適だし、状況が良くなれば速く走ることもできるし、ワンタンクの航続距離が長いし。そしてお尻が痛くならないのも重要なこと。

 

久しぶりのロングランを楽しんで、家に近づくにつれてトリップメーターが690キロとかを指して、なんと、家のガレージ前でピッタリ700.0キロ。

 

うーん、ごちそうさま(笑)

 

この寒さの中ツーリングに行く読者のみなさん、路面凍結に気を付けて下さいね。そしてグリップヒーターは絶対ですな!

 

(ノア)