2012年2月8日 

■てーぴーぴー

新聞を読んでビックリ!
賛否両論のTPPで、アメリカは「日本の軽自動車システムは撤廃して欲しい」なんて言ったそうな。
いやいやいや!それは困る! 地方出身者としては軽自動車は移動の自由を確保するための生命線という意識があります。アシがなきゃどうにもならない土地に住む人にとって軽自動車は大変ありがたいのです。

金銭的余裕がなくともアシが必要な人にとって必要といえる「軽自動車」というシステム。これを崩してしまってはイケナイぞ! 誌面やブログでバイク以外のことで自分の考えを言うことはごく稀ですが、これはハッキリ思うし軽自動車ならバイクにも近いでしょう(??)から申し上げておきたい!(誰に?)

同じく、軽自動車の税金を上げるなんて話も度々持ち上がりますが断固反対。大きな車に乗る余裕のある人から税金を上げるべきでしょう。

最初に運転した車は三菱ミニキャブでした。360ccパラツイン。2スト。コラムシフトでしたね。パランポンペンと走るかわいいヤツでした。

最初に所有した車は三菱ミニキャブトラック(軽トラ)でした。550ccの4速。税金も保険も安いおかげで所有でき、所有できたからトランポとして利用することにより今の仕事にもスムーズに入り込めたと感謝しています。

次のマシンはスズキキャリィ。660ccの5速。大変素晴らしいマシンで散々乗りました。感謝してもしきれません。

次がホンダのアクティ。オートマ3速でひたすら遅かったけれど、今に至るまでシートがビニールではなくて布でできていたのはこの一台。CBX750Fでテイストに出た頃、これに積んで使っていました。ATFが沸騰するという持病もち。

次がスバルサンバー。660ccの5速。リアエンジンで4気筒。スーチャーはついてなかったけど速い速い! 積載能力もバッチリで、これを手放したのは今でも後悔してます。

で、今のマツダボンゴに至るわけですが、これが初の普通乗用車です(4ナンバーの貨物ですが)。

ここまでたくさんの軽自動車に支えられてきた僕の人生。お金がないなりになんとかやる若者のためにも軽自動車の存続及び税金据え置きを希望します。その分ボンゴの税金が上がってもいいから……。       (ノア)

PS 僕からあの極上サンバーを買取ってくれたアナタ、いらなくなったらいつでも買い戻します!

アクティを手放しサンバーを買ったその日。アクティは前がベッコリ凹んでて、プレス向け試乗会等に乗っていくと笑われたっけ