2012年9月5日 

■Yoshiさん

みなさんはロスアンゼルスといえば、何を連想しますか?

ハリウッド? ビバリーヒルズ? 来て来てサンタモニカ? 

小学生時代のお誕生会で「うちのカミさんがねぇ〜」と刑事コロンボを演じていた私ですが、ロスアンゼルスといえば、ロスアンゼルス市警よりもYoshiさんを思い出します。

メチャクチャお世話になったYoshiさんは、ロスアンゼルス空港の近くにあるバイク屋さん「GARAGE COMPANY」の主です。撮影でよく尋ねていた1980年代は、ひょうひょうとしたやさしいおじさん(失礼!)でしたが、今ではもう2人のお孫さんがいらっしゃる好好爺になられたとか。

10年近くのごぶさたでしたが、個人的なお願い事があって久々にメールしました。用件は「OK!」というまさに二つ返事で引き受けていただきました。どうもありがとうございます。

そのメールの「OK!」の後に追伸が。

「バイクは相変わらず 飽きませんね、少し前にSalt LakeのBonnevilleにVincentを走らせに行ってきました」

この短い文章に添付された写真が3枚。
これだけで、どれだけバイクを楽しんでいるか、誰にでも解ります。
99%の方が「いいなあ〜」と思いますよね。

だらだらと長い説明的な、しかし結果的になにが言いたいのか解らないような駄文を書いているヤツ(=私)には晴天の霹靂といいますか、目からウロコといいますか、バール状の鈍器で、背後から後頭部を強打され、脳しんとうを起こしてひっくり返り路上で倒れ、どこぞの親切な方が携帯電話により119番に通報してくれて、ぴーぽーぴーぽーと救急がやってきて救急病院に搬送される前の、目の前が真っ暗な状態とほぼ等しい衝撃を受けました(←前記の説明的な駄文)。

ヨシさん、死ぬまでに一度行きますので、私の分の楽しみとっておいてくださいね。

みなさまもロスに行かれることがありましたら、ぜひお店を覗いて見てください。
ホント空港からすぐのここですから。


ヨシさん

ヨシさん

ヨシさん