スワコップムンドでしっかり整備をした我がビーナス号はすこぶる調子がいい。
一気に北上し、ケープクロスのオットセイの大コロニーを目指す。 ここには世界最大級の約10万頭のオットセイが巨大なコロニーを形成している。 見渡す限り延々と広がるオットセイの群れ続く。 |
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さらに生後まもなく死んだ子オットセイや、親が吐き戻した魚の臭いなどが入り交じり、とにかく酷い臭いがあたり一面に広がっている。
しかし、コレだけの数のオットセイの食料を供給する海の力量にも驚きだ。南極海を回遊してくる海流はアミ類豊富で、それを食料とするいわしの群れなどが海岸近くまで押し寄せて来る。 20年ほど前までは、オットセイの油や毛皮を取るための工場があった。今でもお土産店ではオットセイ皮の靴やベルトなどが売られている。 |
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見渡す限りオットセイ、オットセイ、オットセイ、オットセイ! オットセイマニアならずとも驚愕の光景。 | ||
1時間ほど見物して引き上げ、北上を続ける。途中でキャンプを続け、ナミビア最大の国立公園、エトーシャに到着。ゲートに入る前から象やキリンが姿を見せる。
公園内では決められたサイトでキャンプが続く。途中の村で大量の飲み物や食料を購入しエトーシャへ。終日かけてパーク内を巡り、シマウマ、象、キリン、バッファロー、ライオン、イボイノシシなどなど……20種ほどの哺乳類を見ることができた。 |
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アフリカならばどこに行ってもサファリだらけの動物見放題だと思うのは、日本中ニンジャとサムライとゲイシャガールだらけと同じ誤った認識。アフリカで動物が見たいのならば、迷わず道祖神へご用命を。 | ||
キャンプサイトには人慣れしたオリックスが遊びに来る。ベルベットモンキーは何処にでもいるし、何十種類もの鳥たちが朝からうるさいくらいに鳴いている。
豊かなのだ。 |
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エトーシャを後に、さらに北上を続けるとヒンバの人々の住むエリアに入る。
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赤い岩絵具を体中に塗り、数家族単位で小さな村を形成している。
国道が終点となる村で、ガイドを雇い、ヒンバの村に入るためのお土産を購入する。砂糖、小麦粉をそれぞれ2キロほど購入した。ガイドを雇わないとヒンバの人々の村に入ることはムズカシイ。何しろまったく言葉が通じないのだから。 (旅はまだまだ続く) |
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現地の方々とふれあう。そんなアフリカ旅行をご希望ならば、アフリカに強い道祖神におまかせあれ。。 |
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